The Backrooms JP Wiki サンドボックスへようこそ
ここでは、The Backrooms JP Wikiで記事を書く上で非常に有用なサイト、「サンドボックス」サイトについて、詳しい使い方などをまとめたガイドです。
サンドボックスとは?
サイトメンバーが当Wikiに記事を投稿する前に、その下書きを整えたりアイデアメモをしたり、他の人に下書きを見せるためのサイトです。砂箱やSBと略して呼ばれることもあります。
2018年、SCP-JPテクニカルチームによって「SCP-JP サンドボックスⅢ」として開発されたシステムと共通のものが、当Wikiでも利用されています。
The Backrooms JP Wiki サンドボックスは、サンドボックスであると同時に下書き批評フォーラムの役割も果たします。あなたは下書きごとにページを持つことができ、ワンクリックで批評を求めることができます。もちろんそれだけではなく、The Backroomsに関する何らかの情報をまとめておくフリースペースとしても利用可能です。
具体的にできることは?
このサイトでできることは以下のとおりです。
- トップバーかサイドバーで、どこからでもあなたのサンドボックスへジャンプできます。
- ポータルを作成すると、サイドバーにリンクが自動追加されます。気になるユーザーのサンドボックスも気軽に覗けます。
- 一つの下書きにつき一つページを保有できるため、記事の管理が楽になります。
- 下書きは簡単に「批評中」ステータスに変更し、批評を求めることができます。
- 下書きページは同時にその下書きの批評フォーラムでもあり、下書きを見てスクロールすればそのまま批評が可能です。
- 下書きに記事のカテゴリを設定できます。階層記事でも発見記録記事でも即座にわかりやすく判別可能。
- 批評を求めている下書きリストは作成順・更新順はもちろん、文字数やコメント数でも並び替えられます。コメントが来ていない下書きも押し流されることなく発見可能です。
- 下書きリストでジャンルとカテゴリを把握・検索できます。
- ポータルページでそれらの下書きのどれが批評中か、いくつコメントが来ているか一括把握できます。
- ポータルページには無限のフリースペースとなっています。この砂場で城を作るもダムを作るも貴方次第。ここがあなたの遊び場です。
初めての方のためのチュートリアル
サンドボックスに参加しよう
まず初めに、あなたはサンドボックスサイトに加入する必要があります。とはいえ、The Backrooms JP Wikiに参加した時のように合言葉を要求されたりはしません。あなたがThe Backrooms JP Wikiのサイトメンバーならば、無条件に加入が認められます。
以下のリンクから、参加申請を行ってください。
注意: 常時申請を確認している訳ではない関係上、申請の受理には日数がかかります。一週間以上かかる場合もありますが、お待ちいただくようお願いいたします。
ここに「The Backrooms JP Wiki」と並んで「The Backrooms JP Wiki サンドボックス」が表示されていれば、加入している状態です1。
ポータルを作成しよう
サンドボックスに参加できたら、次のステップに進みましょう。トップページで「あなたのサンドボックスポータルを作成する」をクリックしてください。
編集エリアが出てきたなら、あなたのサンドボックスのタイトルと好きな内容を入力しましょう。ページのタイトルは自由に変更して構いませんし、ここに記載される内容はあなた次第です。
では、「保存(Save)」をクリックしてみます。サンドボックスでは、この時点で自動的にサイドバーへあなたのページへのリンクが追加されます2。
ここがあなただけの新たな遊び場、サンドボックスポータルです。ポータルは原則、一人につき一つしか作成してはいけません。また、サンドボックスポータルのURLは変更してはいけません。
追加する手順として、
- 自分のポータルにアクセスする
- ページ下部の「タグ」をクリックする
- 自分のイニシャルタグとしてinitial_[自分のユーザーネームの1文字目](例えばuser氏であればinitial_uとします。もし、あなたのユーザーネームが英数字以外であればinitial_nullとする必要があります。)を入力
- 「タグを保存」をクリックする。
基本機能の紹介
「新しい下書きを作成する」ボタンを押せば、下書きページを作成できます。その下では、あなたが作成した下書きページを状態ごとに確認できます。
- ボタンと下書きのリストの間はフリースペースで、ページの最下部にある「編集(Edit)」を押すと書き込めます。フリースペースには今までのサンドボックス同様、自由なことを書き込んでください。記事のアイデアのメモややりたいこと、考えている設定、自分用のテンプレートや参考になるリンクまとめ、etc……。
おっと、ですが記事の下書きならば少し待ってください。ポータルページに下書きを入力しても批評は貰えません。よろしいですね、下書きには専用の場所を用意してあります。
それでは、アイデアがあるなら下書きページを作成してみましょう。
下書きを書こう
あなたは記事にしたいアイデアを抱えています。気分がノッてきたら、あなたのサンドボックスポータルから「新しい下書きを作成する」ボタンを押してみましょう。下書きを作成したからといって批評を受け付けたり投稿しなければならないわけではありません。やってみたいアイデアが思いついたらいつでも作成して、とりあえず記録してみてください。
ボタンを押すとそのまま編集画面が出てくるはずです。タイトルを記事名などのわかりやすいものにして、下書きの本文を書き込みましょう。注意点として、デフォルトで置かれている[[footnoteblock]]構文は、その位置に脚注を表示する構文です。後述する批評コメントとの兼ね合いで設置されているのですが、下書きは[[footnoteblock]]構文よりも上に書いてください!
入力が済みましたか?では、「保存(Save)」してみましょう。
すると、「記事カテゴリが未定義です」という表示のある画面に遷移するはずです。ページ上部に書かれている通り、ページコンソールからふさわしいカテゴリを選択してください。もちろん、選択したカテゴリは後から変更可能です。
この状態ではまだ下書き批評は受け付けていないので、思う存分時間をかけて下書きをこねくり回してみましょう。ポータルページと同様に、ページの最下部にある「編集(Edit)」から内容の更新ができます。「編集(Edit)」の横に並んでいる各機能については、SCP財団日本語版Wikiのエッセイ「Wikidotのつかいかたエッセイ」に詳しくまとめられています。
下書きが完成し、フィードバックを受けたくなりましたか? では、ページコンソールの批評タグから「ステータスを『批評中』に変更」ボタンを押してください。このボタンはカテゴリを選択すると出てきます。
そうすることで、変更されたステータスがページトップに表示されます。これであなたの下書きは批評を受け付けている状態になり、下書きリストに載ります! 座して批評を待ちましょう。
批評をただ待つだけではなく、下書きを見直したり、他の人の下書きを読んで意見を述べてみたりしましょう3。サイドバーの最近の下書き批評を見てみるのもいいですね。
批評コメントを確認する
下書きに来た批評は「批評コメント」をクリックすると確認できます。ここでは従来の下書きフォーラムのような形で批評・ディスカッションが行えます! 存分にフィードバックを受け、記事をより良いものにしましょう!
「もう大丈夫! 投稿する!」「一旦批評の受付を停止して、改稿案をじっくり考えてみたい」「この下書きはダメかも。取り下げよう」となったら、ステータスを「批評中断」または「批評終了」のふさわしい方に変更しましょう。もちろん、心変わりしたら変更したステータスはいつでも元に戻せます。
記事が完成したら、ガイド記事の投稿手順のガイドに従って記事を投稿しましょう!
下書きを批評しよう
さて、サンドボックスでは多くの下書きがあなたの批評を待っています。トップページで「下書きのリストを見る」、またはトップバーの「下書きリスト」、またはサイドバーの「下書き一覧」をクリックしてください。
すると、そのページではステータスが「批評中」の下書きページ一覧を見ることができ、左上のアイコンでどのカテゴリの下書きかがわかります。翻訳記事であれば、どの言語なのかもアイコンでわかりやすく表示されているはずです。
ページ上部の「階層記事のみ」「発見記録記事のみ」のボタンを押すことで、あなたがどの記事の下書きを批評をしたいのかに合わせて下書きを簡単に絞り込むことができます。更に、その下にある「並び替え」各種ボタンで順番を並び替えることができます。「あの下書きページは更新されたかな?」「コメントのついていない下書きに優先的にコメントしたい」「長い下書きをじっくり読んでみたい」などなど、有効に活用しましょう。
気になる下書きページへ飛んだら、下書きを読みつつページ下部までスクロールし、「批評コメント」の折り畳みを開いて批評・ディスカッションを行いましょう。ぜひ、あなたの手で未来の記事を育ててみてください!
ルール
推奨されていること
下書きを「批評中」にする
素晴らしい、あなたの記事をThe Backrooms JP Wikiに羽ばたかせるための巣として存分に活用してください!
下書きを批評する
批評する人が居なければテクニカルスタッフが作り上げたSB3システムの批評機能は無意味になります。その行為は立派な貢献です。
禁止されていないが推奨もされないこと
「批評中」でない記事を批評する
私たちはそれを禁止しません。ですが、あなたがそれをして、著者が迷惑だと感じたと報告したら私たちはあなたを注意します。つまり、あなたが個人的に批評を依頼した相手がこっそりコメントを寄せる分には何も問題が無いということです。
下書きの内容と無関係なページタイトルやカテゴリ・ジャンルを付け「批評中」にする
これは例えば、タイトルをデフォルトのままで変更しなかったり4、空欄にしたり、実際と異なるカテゴリやジャンルを選択したりなどが当てはまります。意図的でなく行ってしまう可能性や、またジャンルタグに関しては作者の主観で付与することが認められていることから禁止行為には分類されていません。発見された場合はサイトスタッフにより緩やかに指摘と誘導が行われます。しかしながら、度が過ぎれば下書きリストの機能を阻害することにもなりますし、その場合はスパムと見做され処罰の対象になる可能性があります。
禁止されていること
以下はサンドボックス上において禁止されていることのリストです。違反している人物を見つけた場合、あなたが注意するのではなくスタッフにご一報下さい。
サイトルール及び批評ポリシーへの違反
サンドボックスはThe Backrooms JP Wikiの附属サイトであり、言うまでもなくその決まりごとはサンドボックス内でも有効です。
サイトスタッフの指示に繰り返し違反する
指示を一回違反あるいは無視しただけではすぐさま罰せられることはありませんが、同じことを繰り返す、あるいは改善が見られない場合は罰せられることがあります。サイトスタッフによる誘導には必ず従って下さい。もしその判断に異議がある場合は申し立てて下さい。
Age行為をする
Age行為とは、自分の下書きをリスト上部に表示させるために行う迷惑行為を指し、以下に例示する行為などが該当します。これらは行わないで下さい。
ポータルページを複数作成する
誤って作ってしまった場合、削除をお願いします。やり方が分からない場合、サイトスタッフに報告してください。
ページ作成ボタン以外でのページ作成
URLを直接編集するなどの手段によって、ページを新たに作成しないでください。誤って実行してしまった場合、サイトスタッフに報告してください。
ページのURLを変更(リネーム)する
ポータルページであろうと、個別の下書きページであろうとURLを変更しないで下さい。誤って実行してしまった場合、リビジョンを差し戻すようにお願いします。やり方が分からない場合、サイトスタッフに報告してください。
タグを直接編集する
サンドボックス内ではポータルページであろうと下書きページであろうと、いくつかの例外を除いて原則禁止です。ページコンソールに表示されるステータス及びジャンルタグのボタンをクリックしての編集のみ認められます。
特にポータルページについている「initial_◯(◯はあなたのアカウント名の最初のアルファベット)」タグは「イニシャルタグ」であり、あなたのサンドボックスポータルをサイドバーに表示するためのタグです。絶対に消さないでください。
アカウント名を変更した場合は、FAQの指示に従って適切なイニシャルタグに慎重に変更してください。
カテゴリ未定義の下書きを「批評中」にする
カテゴリを定義しないと「批評中」にできないため、サンドボックスの仕様上、普通は発生しない状況です。ですがあなたがタグを直接編集したならば発生してしまう可能性があります。
未完成な下書きを「批評中」にする
「批評中」ステータスの記事は、記事として完成した状態7でなければなりません。そうでない、著しく未完成な下書きはサイトスタッフにより「批評中断」にステータスが変更されるかもしれません。
もし未完成の状態でメンバーから意見を貰いたいならば、Discordのしかるべきチャンネルを利用してください。
同一内容の下書きを複数同時に「批評中」にする
一つのみを「批評中」にして下さい。サイトスタッフが発見した場合、該当するページを全て「批評中断」に変更します。また、同一内容の下書きページを複数作成することはAge行為と見做されることがあります。
一つの下書きページに複数の下書きを内包させて「批評中」にする
あなたが下書きに批評を求めるならば、一つの下書きページに書き込める下書きは一作分だけです。
投稿済みの下書きを「批評中」のままにする
記事を投稿したら、忘れずに下書きのステータスを「批評終了」に変更してください。
投稿予定の無い記事を「批評中」にする
The Backrooms JPメインサイトに投稿されない下書きを批評しても当サイトに直接的な益がないため、他の下書きを優先するために禁止されています。ただし、The Backrooms ULI(非公式言語翻訳設置所) に他国の記事を日本語に翻訳して投稿するための下書きである場合、「ULI翻訳」カテゴリが選択されていれば例外として認められます。
ディスカッションに批評と関係のないことを書き込む
サンドボックスのディスカッションは、批評およびサイト管理上必要な連絡を行うための場として用いられます。これらに該当しないポストを行った場合、サイトスタッフによる指示が行われます。
具体的には、ディスカッションに下書きそのものや、下書き中で用いている画像のライセンスを書き込むことはやめてください。これらはディスカッションではなく、下書きページそのものに記載しておく必要があります。「批評お願いします!」「外部コミュニティでの指摘を受けて記事を改稿しました!」などの報告もディスカッションで行うべきではありません。
"サイト管理上必要な連絡"とは、サイトスタッフやサンドボックスサポーターによる業務上の連絡のことを指します。スタッフは業務連絡の中で、例外的にディスカッションでメンバーに対して質問を行い、返信を求めることがあります。このような質問への回答もまた、例外的に許可されます。
もしあなたの下書きが既に投稿されている記事をより良くしたものである場合、必ずジャンルタグ「既存記事改稿」を設定してください。
それをしないとメンバーはその下書きが間違いでリストにあると勘違いして見向きもしないなんてことになってしまうかもしれませんし、サイトスタッフはその下書きを「批評終了」にするでしょう。
低評価削除・自主削除などにより現存しない記事を改稿した下書きにこのジャンルタグは付与しないようお願いします。
サンドボックスにおける処罰
サイトルールに基づき行われます。また、メインサイトにおいてBAN処分が適用された場合、サンドボックスでも同様にBANが実施されます。
Q. ページを保存したが編集・更新の仕方がわからない
もう一度、このガイドに載っているチュートリアルを読み返してください。あるいは、Wikidotのつかいかたエッセイ(外部サイト)を参照してください。
Q. 折り畳みやタブを下書きで使いたい
いわゆる「Wikidot構文」はこちらのページ(外部サイト)にまとまっています。
Q. タグ編集は禁止らしいけど、下書きに使用予定のタグを表示させたい
申し訳ありませんが、現在The Backrooms JP Wikiでは偽装タグ構文などを表示するモジュールは搭載されていません。ページ最下部などに使用予定のタグを記入してください。
Q. ポータルページでWARNINGと出ている
どうやらあなたは複数のポータルページを作成しているようです。現在の仕様上、ほぼありえないことなのですが、万が一そうなった場合片方のポータルページを削除する必要があります。やり方がわからない場合、スタッフに連絡してください。
Q. ポータルページでERRORと出ている
「イニシャルタグが未設定です。」と書かれたエラーならば、あなたのポータルページにはイニシャルタグが設定されていないということになります。普通は起こりえないので、恐らくあなたはポータルページのタグを不用意に編集してしまったのでしょう。その心当たりがない場合、原因究明のためスタッフに連絡してください。
解決するには、慎重に以下の手続きを行って下さい。
1. ポータルページを開く
2. 「タグ(Tags)」をクリック
3. イニシャルタグ8をアカウント名に適したものに変更する
Q. アカウント名を変更したらイニシャルタグが不適切なものになってしまった
アカウント名を変更した場合は、この一つ上の項目「Q. ポータルページでERRORと出ている」の記述を参考にして、イニシャルタグを適切なものに変更してください。
Q. サンドボックスに関して何か意見や質問がある
ありがとうございます。何かお気付きの点がありましたら、The Backrooms JP Wiki 管理運営サーバーの「#報告」チャンネルにてフィードバックをください。