予言譚
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著者:
Tomonari_Kuon
ドア越しの光景。
概要: 階層到達時には列車が海中をゆっくりと進んでおり、車窓の外には魚類が群れを成して泳いでいた。美しさすら感じさせる光景を前にしばらくの間座り込んでいたところ、ドアや車窓の隙間から海水が侵入してきたため慌てて脱出法を探り始めた。足首の高さまで車両が海水に浸る中で幾度も貫通路を突き進んでいたところ、車窓の外の海中に"宇宙服"のようなものが漂っているのを発見した。思わず車窓に手を伸ばすと、向こうも手を伸ばしてきて車窓越しに互いの手が重なる形となった。その刹那、足元を強く引っ張られる感覚に襲われ、そのまま外れ落ちて Level 314 N に到達した。
備考: 車両自体も液晶ディスプレイ式の車内案内表示装置を有するような比較的新しい型のものに置き換わっており、進行方向もスマートフォンのコンパスが"南"と示す方向に変化していた。
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著者:
AF_XLI
階層: Level 966 N
概要: 外周のフェンスが全て高い塀に変化しており、穴も無くなっていた。また、校舎へ続く扉が開いており、階段を下ると Level 42 N 内の中学校に到達した。
備考: 既に扉が開いているのにも関わらず、扉を開こうとする様な音が鳴り響いていた。
概要: 外周のフェンスが全て高い塀に変化しており、穴も無くなっていた。また、校舎へ続く扉が開いており、階段を下ると Level 42 N 内の中学校に到達した。
備考: 既に扉が開いているのにも関わらず、扉を開こうとする様な音が鳴り響いていた。
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著者:
AF_XLI
階層: 現実世界
概要: コンビニで買い物を終えて家に帰っている最中に、上空から自分が落下してきた。その自分はやつれ、薄汚れてみすぼらしい姿だった。また、落ちてきた方向を見上げると、一瞬だけ展望台のようなものが見えた気がした。
追記: しばらく苦しんでいたが、放っておくと静かになった。
概要: コンビニで買い物を終えて家に帰っている最中に、上空から自分が落下してきた。その自分はやつれ、薄汚れてみすぼらしい姿だった。また、落ちてきた方向を見上げると、一瞬だけ展望台のようなものが見えた気がした。
追記: しばらく苦しんでいたが、放っておくと静かになった。
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著者:
Hoojiro_san
階層: Level 195 N
概要: 前触れなく大通りの水路の水位が急上昇し、水路から氾濫した水で家屋や店舗が浸水し始めた。普段であれば冠水しない筈の裏路地も水浸しになり、体感数分程度で家屋の2階まで水位がせり上がってきた。未知の現象に遭遇し、溺死が我が身に差し迫る中で決死の覚悟で家屋の屋根から小舟に飛び移って事なきを得た。水底に沈んだ商店街が遠く見えなくなるまで水面が上昇した頃には、晴れ渡る青空の下で大海原にポツンと小舟が浮かぶ Level 6 N に類似した未知の階層に変貌した。目まぐるしい環境の変化に対応した疲労と命の危機から一旦逃げおおせた安心感から小舟の上で眠りに落ちて目が覚めると Level 13 N のベンチの上に寝そべっていた。
追記: どこからともなく聴こえた猫の鳴き声で目が覚めた事や握り締めていた右手を開くと猫のお守りがあった事から"猫"が私の命を救ってくれたのだと判断している。
概要: 前触れなく大通りの水路の水位が急上昇し、水路から氾濫した水で家屋や店舗が浸水し始めた。普段であれば冠水しない筈の裏路地も水浸しになり、体感数分程度で家屋の2階まで水位がせり上がってきた。未知の現象に遭遇し、溺死が我が身に差し迫る中で決死の覚悟で家屋の屋根から小舟に飛び移って事なきを得た。水底に沈んだ商店街が遠く見えなくなるまで水面が上昇した頃には、晴れ渡る青空の下で大海原にポツンと小舟が浮かぶ Level 6 N に類似した未知の階層に変貌した。目まぐるしい環境の変化に対応した疲労と命の危機から一旦逃げおおせた安心感から小舟の上で眠りに落ちて目が覚めると Level 13 N のベンチの上に寝そべっていた。
追記: どこからともなく聴こえた猫の鳴き声で目が覚めた事や握り締めていた右手を開くと猫のお守りがあった事から"猫"が私の命を救ってくれたのだと判断している。
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著者:
Hoojiro_san
放浪者により撮影。
概要: 時間帯が数秒で日没寸前に移り変わり、同時に街灯や商業施設の照明も一斉に消灯したので階層全体が急激に暗くなった。実体から逃避するために建造物に侵入を試みるも、確認できたあらゆる建造物が南京錠と鉄鎖で頑丈に施錠され侵入不可能だった。周囲が暗闇に包まれていく最中に誰かとぶつかって気を失った。目が覚めると Level 50 N の廊下に寝転がっていた。
追記: 誰かに優しく抱き締められたような感覚を今でも覚えている。
クレジット
著者:
Oda_keeent
階層: Level 669 N
概要: 時刻が夕焼けになっているらしく、空が濃いオレンジ色に染まっていた。分かれ道に辿り着いたが、看板が全て上を指しており、文字が門になっていた。周囲から祭囃子が聞こえ、近づいてきたので来た道を引き返したところ、真上から強い視線を感じた。気が付いた時には真上を向きながら現実世界の廃神社の前に立っていた。
概要: 時刻が夕焼けになっているらしく、空が濃いオレンジ色に染まっていた。分かれ道に辿り着いたが、看板が全て上を指しており、文字が門になっていた。周囲から祭囃子が聞こえ、近づいてきたので来た道を引き返したところ、真上から強い視線を感じた。気が付いた時には真上を向きながら現実世界の廃神社の前に立っていた。
クレジット
著者:
Einoshima
階層: Level 20 N
概要: 突如、駅のホームが赤色の回転灯で照らされたのち、10秒に一度ほどの極端に速いペースで車両が到着するようになった。列車到着時のアナウンスが多重に再生され全く聞き取れなくなり、音量も加速度的に上がっていき最終的には耳をつんざくような爆音が終始鳴り響くのみとなった。はじめに停車してきた車両の後ろから、別の車両が玉突き事故のように衝突し、後からも次々と列車がなだれ込み、ガラス片や潰れてミルフィーユ上に重なった鉄板がホームの上に弾き飛ばされた。身の危険を感じたため急いで駅舎へ戻ろうと階段を駆け上がったが、そこは駅舎ではなく地下鉄の連絡通路のような未知の階層であった。まだ車両が衝突する轟音やアナウンスが鳴りやまないため、ひたすら走って見つけた階段を手当たり次第登っていたら 現実世界 の日本の地下鉄駅入口へ辿り着いた。
追記: バックルーム・ウィキの記述を読む限り、おそらく途中で迷いこんだ連絡通路のような場所は Level 999 N であったと推測する。
概要: 突如、駅のホームが赤色の回転灯で照らされたのち、10秒に一度ほどの極端に速いペースで車両が到着するようになった。列車到着時のアナウンスが多重に再生され全く聞き取れなくなり、音量も加速度的に上がっていき最終的には耳をつんざくような爆音が終始鳴り響くのみとなった。はじめに停車してきた車両の後ろから、別の車両が玉突き事故のように衝突し、後からも次々と列車がなだれ込み、ガラス片や潰れてミルフィーユ上に重なった鉄板がホームの上に弾き飛ばされた。身の危険を感じたため急いで駅舎へ戻ろうと階段を駆け上がったが、そこは駅舎ではなく地下鉄の連絡通路のような未知の階層であった。まだ車両が衝突する轟音やアナウンスが鳴りやまないため、ひたすら走って見つけた階段を手当たり次第登っていたら 現実世界 の日本の地下鉄駅入口へ辿り着いた。
追記: バックルーム・ウィキの記述を読む限り、おそらく途中で迷いこんだ連絡通路のような場所は Level 999 N であったと推測する。
クレジット
著者:
Oda_keeent
クレジット
著者:
Einoshima
階層: Level 240 N
概要: スーツ姿のマネキンの実体が突如、路上に大量に発生した。実体群はこちらに危害を加えることなく、拡声器を頭に当てて声も出さずに首を回したり、こちらに「号外新聞」と印字された紙束を渡したりしていた。
備考: 号外新聞の内容は支離滅裂なワードサラダだったが、ところどころキーボードの誤入力や誤変換、接続詞のミスらしきものが見受けられ、どこか慌ただしく落ち着いていないような雰囲気が読み取れた。
概要: スーツ姿のマネキンの実体が突如、路上に大量に発生した。実体群はこちらに危害を加えることなく、拡声器を頭に当てて声も出さずに首を回したり、こちらに「号外新聞」と印字された紙束を渡したりしていた。
備考: 号外新聞の内容は支離滅裂なワードサラダだったが、ところどころキーボードの誤入力や誤変換、接続詞のミスらしきものが見受けられ、どこか慌ただしく落ち着いていないような雰囲気が読み取れた。
ページリビジョン: 6, 最終更新: 16 Aug 2023 03:22

