Level 88 N とは、バックルームにおける 88 N 番目の階層である。
概要
坑道入り口
Level 88 Nは、廃れた坑道である。常に乾燥しており、気温は肌寒い程度である。この階層は狭い通路である為音が良く反響する。多くの放浪者が遠くから反響したなんらかの叫び声を聞いたと報告しているが現在迄それが何と言っていたのか分かったという報告は存在しない。
支柱は半ば崩壊しており、落盤が発生することもある。壁がかなり脆くなっている様で、不意に落盤事故が発生する事があり、その様な特性がこの階層の危険度を大幅に引き上げている。また、この階層では特殊な気体物性により光の距離減衰が強まり、懐中電灯等を用いても遠くの物を照らすことはできず、この階層の探索には視覚的困難を伴う。
坑道は無秩序に入り組んだ構造をしており一貫性がない。また上下の起伏も非常に激しく中には45度を超す傾斜も確認されており、この階層の探索には体力的にも困難を伴う。またこの階層の照明は高度により色が変わる事が知られており、高度の高い順に白色、緑色、青色、紫色となっている。高度が低くなる程光の減衰効果は高まり、斜面も急になる傾向がある。この事から、この階層は高度が低くなる程危険性が増すと考えられているが、基本的にこの階層の出口は青色の光の区域にしか存在しない事に留意すべきである。
また、この階層の紫色の区域の大半は水没しており、急斜面を転げ落ちて水没、溺死する可能性がある。またこの水は僅かに緑色を呈しており少し濁っている。飲用した場合不味く吐気を催す為飲むべきではない。これらの水のなかには魚の様な実体が泳いでいる事があるが、水が濁っていたり、前述した光の減衰効果により輪郭をぼんやりと認識出来る程度である。これらの実体は捕獲しようとすると水に潜って見えなくなってしまう為現在まで捕獲出来たという報告は存在しない。
この階層では物資が見つかる事は殆ど無いが、極まれにツルハシ、ヘルメット、おにぎり1等の物資が見つかる事がある。ヘルメットは落盤で致命傷を負うことを防ぐ上で極めて有効である上に、ヘッドライトが付けられている事がある為、発見次第積極的に確保するべきだろう。おにぎりもこの階層で手に入る唯一の食糧源なので積極的に確保すべきだろう。
また、それに混じって坑道の地図が見つかる事があり、それには#3號坑道の地図と記載されているが意図、由来は不明である。その地図も、記載されている範囲が狭い為余り役に立つ事はない。また、地図の中には「補給室」や「生活区」と書かれていることがあるが、実際にそこに行っても何かが有ったという報告は存在せず、また多くの放浪者がそこで落盤が起きたと報告していることは特筆すべきだろう。
満潮
満潮発生時のLevel 88 N
Level 88 Nでは「満潮」と呼ばれる異常現象が発生する事がある。満潮発生時には水の水位が上がり、この階層の大半が水没してしまい大変危険である。この現象は一時間もすれば大抵元の水位に戻るが中には数時間経過しても水が引かなかったという報告も存在する。光が白色の区域であれば大抵安全だが、そこまで水が上がって来たという報告が数例上がっている為油断は禁物である。また、水が引いた直後は浸水箇所が乾ききらずに濡れているものの、数時間経過すれば完全に乾燥する。満潮は一度発生すると数時間は発生しなくなる為、貴方がこの階層の下部にいて、尚且つ濡れておらず乾燥していれば満潮が発生し溺死する可能性に留意した方がいいだろう。
入口と出口
階層への入り方
- Level 87 N で廃坑を発見し、侵入するとLevel 88 N に到達する事がある。
階層からの出方
- Level 88 N で稀に存在する出口の標識に沿って暫く移動すると、いつのまにか Level 100 N に到達する。この標識はこの階層の下部でのみ確認されている。
- Level 88 N で稀に見られるコンクリートの坑道に入ると、 Level 89 N に到達する。

