Level 818 N 内と思しき写真
Level 818 Nは、バックルームにおける818 N番目の階層である。
概要
Level 818 N 内にある花火大会のポスターと思しき写真
Level 818 Nは 現実世界 における小規模の町のような空間である。気温は25℃程度、湿度は日本の夏の平均程度でカラッとした暑さが特徴であり、昼は蝉の鳴き声が、夜は風鈴の音が階層中に鳴り響いている。この階層に到達した放浪者は現実世界と誤認し、帰還に成功したと錯覚する場合がある。しかし後述するこの階層の特異性により、バックルーム内の階層である事に気付くだろう。
この階層における最大の特徴として、空間内の左右が入れ替わっている様に目に映る。これにより文字を読むことは困難になり、階層内にある地図は実際の町と東西が逆になっており、非常に使いにくい。また、太陽が西から登り東に沈むなども例に挙げられる。この階層は電車や自動車等を含む車両類や人間が一切存在しないにも関わらず、時々歩道を人間の影に似たものが歩いている事を確認できる。また、ふと地面を見ると、階層内の影とは対照的に自らの影がなくなっていることに気づく。それだけでなく、「自らが鏡に映らなかった」という報告も多くなされている。
町
この階層には一般的な家屋や低・中層のビル、コンビニや郵便局、学校に交番など、現実世界と同じ様にさまざまな建造物があり、それらの建造物の中には食料や生活用品などが置いてある事もある。そして、この階層の端には線路が敷設されており、踏切も設置されている。この踏切を越えようとすると、この階層内の何処かに外れ落ちるので近寄らない事を推奨する。また、この町では信号や街灯が現実世界と同じ様に一定間隔で作動する。
昼
日の出〜日没までの間、基本的に放浪者は自由にこの階層を探索することが出来る。理由は夜で後述するが、この階層に入ったら昼の間に食料や衣服など生活に必要なものを準備しどこかにまとめて置いておく事を推奨する。また、昼の間は建物のすりガラスや歩道上に人型の影が複数確認され、学校のプールの水面を見るとビート板を持った複数の人型実体の影がさも泳いでるかの様に見える。これらは全て触れたりする事は出来ず、話しかけても反応はない。
また、時々階層内を探索しているといい匂いがしている事があり、匂いの元を辿ると無人の飲食店なのにも関わらず出来立ての料理が置いてあり、昼の間であれば食べることが可能である。
夜
日没〜日の出までの間、放浪者は全ての物をすり抜け、物を掴む等が出来ない。また衣服等の身につけている物も体をすり抜ける為、注意が必要である。この状態を防ぐには街灯等の光のあるところに移動する、または日の出まで待つ必要がある。また、地面や床をすり抜けて落ちたという報告等は無い。昼の間に見ることができた人のような実体は夜の間に確認する事は出来ない。
猫
Level 818 N 内にいる猫と思われる写真
この階層を散策している時、時々黒猫の様な実体を見かける事がある1。大体は木の上や日の当たる公園のベンチ等で休んでいたり、道路の端を歩いていたりしている。この実体は気まぐれに鳴いたりする事があるが、常に放浪者と数メートル程離れており、近づくと消えてしまう。また、時々鏡の中とこの階層を行き来しているのが見られる。
入口と出口
入口
- Level 195 Nで黒猫に付いていくとこの階層に外れ落ちる事がある。
- 現実世界を含むすべての屋外階層において、鏡に向かって外れ落ちるとこの階層に出ることがある。
出口
- Level 818 Nにて黒猫に付いていくとLevel 11 NやLevel 97 Nなどの階層に外れ落ちる。
- 稀にLevel 818 N内にある鏡や水面に自分自身が映っている時に、その鏡に向かって手を伸ばすとLevel 37 NやLevel 736 Nなどの他の階層に外れ落ちたとの報告がある。

