精神に影響あり
この階層は眠気・幻聴/幻覚を始めとした症状を誘発する可能性があります。
この記事の背景色は階層内で読みやすいように調整されています。
Level 723 N 内を写した画像。
Level 723 N とは、バックルームにおける 723 N 番目の階層である。
概要
Level 723 Nは、群青色の空や赤紫色の植物など、非現実的な色彩が広がる森林である。階層内には常に薄い霧が漂っており、気温は15度程度とやや寒い。この階層に長時間留まると、視界の歪みなどの精神的な異常を引き起こす。また、偶然の外れ落ち以外での移動方法は確認されていない。
地面は現実世界に存在する一般的な土のようであるが、霧の影響でぬかるんでおり、歩行中に転倒する危険があるため注意が必要である。階層内の植物は現実世界のものと大部分が類似しているが、異常な色彩を呈し葉が不規則に伸びたり縮んだりするという特異性をもっている。また、空は非常に不自然な群青色をしており、時折黄緑〜橙色のノイズが広がる現象を見せる。今のところ雲や雨などの自然現象は確認されていない。
この階層に入る特定の方法は見つかっておらず、報告されたすべての事例において放浪者は他の階層で無意識に外れ落ちて到達し、到達した際に極度の疲労を自覚していた。
実体
現在のところ、この階層で確認された実体の報告はない。しかし、周囲に誰もいないにもかかわらず断続的に叫び声のような音が聞こえたという証言が複数存在するため、未知の実体が潜んでいる可能性がある。
環境/地形
環境音
この階層では常に高周波ノイズが聞こえる。このノイズは耳障りなほど大きくはないが、長時間聞き続けることで不快感や精神的な負担を感じることがある。可能なら耳栓等をつけて移動することで精神的な負担が軽減される可能性がある。
湖
Level 723 N内に存在する湖の写真。
階層内には湖が存在しており、その水は粘性を持ち、濁りがある。多少の泥臭さがあり、直接触れても問題はないが摂取すると多少の不快感を覚える。湖の深度は不明であり、今のところの報告では底が確認されていない。過去に「湖から黒い影のようなものが現れた」という報告があるものの、幻覚である可能性が高い。
ライターやマッチ等を持っている場合は、煮沸して飲むことで不快感や臭いが低減するとの報告がある。
洞窟
Level 723 N内に存在する洞窟の入り口と思しき写真。
Level 723 N には洞窟が存在していることが分かっているが、未だ潜入報告がない1ため内部の状況は明らかになっていない。
植生
発光する小さな植物
異常な色彩の光を発する植物。
Level 723 N 内には形容し難い色の発光を呈する植物が生えていることがある。一見毒性を持つように思えるが、摂取に伴うそれらしい症状は確認されておらず食用として使用できる。実際に食した放浪者からの報告によると味は「無味」であり「椎茸のような弾性」を持っていて、少量食べただけでは空腹感が和らぐことはないという。
精神的影響
症状リスト
この階層内では以下の精神異常が発生する事がわかっている。また、以下にリストアップされていない症状の発生も考えられるため注意すること。
眠気
放浪者はこの階層にたどり着くとまずこの症状を感じるであろう。初期段階ではほとんど影響はなく普段と変わらない状態で行動できる。しかし症状は時間が経つにつれて徐々に強まるために、後期段階では正常な判断に影響が生じたり、強い苛立ちを覚えたりする。また、症状に抗えず眠ってしまった場合の報告は一切存在しない。
幻覚/幻聴
この症状も眠気と同様に比較的早期から感じられるものである。幻覚の具体例として目の前に何かしらの物体もしくは実体、異常に大きな/数の多い木、存在していない異常な植物などが確認されているものの、後期段階を除き放浪者はこれを幻覚として自覚できるらしく、それほど影響はない。幻聴の具体例として規制音のような音、囁き声等があり、放浪者の精神に大きな影響を与える。
視界の揺れ/歪み
階層内にしばらく留まると放浪者はこの症状を感じ始める。初めは小さな揺れ/歪みであるが、時間が経ち症状が激しくなるとめまい/ふらつき等の症状を併発し、真っ直ぐな歩行が困難になる。
非鮮明な視界
この症状は、すべての報告において階層に到達してから一番遅れて感じるとされたもので、発生すると上記症状と合わさり移動が困難になる。発生すると奥行きを感じることが出来なくなり、靄がかかったように思考も不鮮明になる。また、この症状の発生とともに不安感の消失を感じていた放浪者も多く、これが思考の不鮮明によるものであるのか、或いは別の症状なのかについては不明である。
入口と出口
階層への入り方
- 放浪者が疲労を感じている時に任意の階層で外れ落ちると、 Level 723 N に到達することがある。

