Level 7 N
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危険度: 3
空間信頼性: 不安定
実体信頼性: 中立
情報提供待ち

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Level 7 Nの一室の写真

Level 7 N とは、バックルームにおける 7 N 番目の階層である。

概要

Level 7 Nは託児所やプレイルームが何処迄も広がる屋内空間である。空間的な特徴として扉が階層全体を通してほとんど存在しないが、壁や仕切りで視界を遮るような構造をしており、擬似的な部屋を形成しているように見える。
この階層の気温は概ね20℃前後であり、湿度は低く乾燥している。
安定した食料が望めず、時間の経過とともに危険な現象が発生するようになるため、早急に脱出することが望ましい。

部屋内は天井や壁は白いペンキで塗られ、床には赤と緑のタイルカーペットが敷かれていることが多い。しかし必ずしもそういった造形である訳ではなく、タイルカーペットの代わりに人工芝が敷かれていたり、壁が空を模した壁紙が貼られていたりといずれも報告は少ないが多様な造形が見られる。
部屋には一般的に託児所内で見られるものは一通り存在しており、部屋の中心には椅子や机、キューブクッションが置かれ、端にはおもちゃ箱や絵本が入った本棚、木馬などが置かれている。部屋の多くは子供の遊び場とは思えないほどに整然と整えられており、絵本であれば五十音順に、玩具も箱に隙間なく詰め込まれている。しかし稀に異常なまでに荒れている部屋があり、そうした部屋では後述する現象や実体の報告が明確に増加するため極力避けるべきである。
またこの階層は電気やWi-Fiが通じており、コンセントを見つければ機器の充電が可能である。

部屋内は薄っすらと埃が積もっており、放浪者が動くと埃が舞って咳やくしゃみを誘発することがある。この埃は放浪者が見ていないところで一定量になるように変化しているようであり、放浪者が少し前に歩いた壁の裏を覗くとすでに足跡がなくなっていたというような現象が発生する。
 
この階層では多くの部屋に窓が見られるが曇ガラスをがはめられたように不鮮明になっており、外の様子を覗くことはできない。また窓に外れ落ちた放浪者の行方は今のところ判明していない。この窓からの光量は長期的に見ると僅かに変動しているが、実感できるほどの差は存在せずこの階層では昼夜のサイクルは事実上存在しない。

確認されている現象

この階層では頻繁に子供の泣き声や何処から歩くような断続したラップ音が聞こえる。これらの音に直接放浪者に与える影響は確認されないが不快感や恐怖を覚える放浪者も少なくない。
子供の泣き声やラップ音はこの階層では普遍的なものであるが、長く探索した放浪者からは稀に部屋の四方から子供の笑うような声と共にこちらに走ってくる音やざわざわとした音が連続して発生するという報告がある。この音は後述する実体が聞いた放浪者1に対して注目を示した合図であるため注意が必要である。

実体 

人影
人影は恐らくはLevel 7 N固有の実体であり、通常は放浪者の視界でのみ確認される。この実体は放浪者が視界を変えるような運動をした際や不意の視界の端に一瞬見え、一体の黒い人型の姿を取り幼児程度の背丈をしている。この実体はいつの間にか放浪者の直ぐ側に存在しており一切音を発しないため、事前の察知は不可能である。
普段は視界に不意に一瞬映る程度で軽く驚く程度であるものの上で示したような連続した特異な音が響いた際には活性化する。活性化後は見えるたびに数が少しずつ増加していき最終的には顔を動かさなくても視界の端に常に数体見えるようになり、激しい視点移動時には取り囲まれ周囲が一瞬真っ暗になるほどに増加していく。
報告した放浪者はこの現象に激しい恐怖を覚えており、一切の物理的な危害を加えないとしても精神的な負荷が大きく、精神崩壊を引き起こしかねないため注意が必要である。

物資

階層内には給水器が見られ飲料を入手することができる。また棚やキューブクッションの上などにラベルの剥がされたペットボトル飲料やお菓子などが見つかることもある。それらも多くは安全に消費することができるが、腐敗していたり、有害な物質が混入している場合もあるため注意が必要である。ただ、そもそもとして量が少なく有害であるものも決して少なくないためこの階層の食料物資には期待すべきではないだろう。
この階層では稀に薬箱が落ちていることがある。中には他の階層ではあまり見られない物2もあるため危険を顧みず探索する放浪者も存在している。

備考

絵本について

絵本は本棚に5-20冊程度まとまって置かれていることが多い。
多くは様々な国の童話や風景写真などの通常の絵本や文字化けのように支離滅裂な文章が書かれたものだが、通常の絵本に混じって過激なもの3や難解な哲学書、化学実験のレポートなどの託児所といった子供のための空間に不相応な書物も少なからず見られる。
これらの書物は本来専門用語や写真を使うべき所を通常の絵本的な挿絵や表現に置換されており、それに伴って漢字やアルファベットも平仮名や片仮名に変化しており読み取ることが程度の差こそあれ困難になっている。

飲料について

給水器に入っている液体や落ちているラベルのないスチール缶やペットボトルに入っている。内容物は大半が赤や黄色などの極彩色に着色された見た目をしている。味は多くの放浪者が甘すぎると感じるほどの砂糖や人工甘味料の添加が行われている様々な果実のフレーバーが混交したものである。多くは甘すぎるだけで人体への影響は少ないが稀に精神安定剤やその他様々な薬剤成分、高濃度のアルコールなどの人体に有害物質が混入していることもあるため、よっぽど切迫した状況を除いては飲むべきではないだろう。

入口と出口

階層への入り方

  • Level 6 N で海上を漂っている子供の写真に触れると Level 7 N に到達する。
  • Level 50 N で稀に見られる開かれた子供部屋に入ろうと敷居をまたぐと、Level 7 Nに移動する。
  • 家族写真の中に紛れていたこの階層に似た写真に触れると Level 7 Nに移動したという報告がある。
  • Level 574 Nで子供のみで会話してる部屋の障子を開くとLevel 7 Nと思われる様相の空間が広がっていたという報告がある。4

階層からの出方

  • Level 7 N で非常口に入ると、 Level 4 Nに到達する。
  • Level 7 Nで稀に見られる粉塵に薄汚れた区画を進むと次第に室内のクッションが増えてゆき、やがてLevel 8 Nに到達している。
  • Level 7 N で稀に見られる黒いタイルカーペットを踏むと、 Level 34 N に到達する。
  • Level 7 N で職員室を見つけて入るとLevel 240 Nに移動する。
  • Level 7 N で開かれた闇が広がる窓をくぐるとLevel 513 Nの一室に移動する。
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