Level 69 N
評価: +13+x
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危険度: 4
空間信頼性: 安定
実体信頼性: なし
情報提供待ち

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Level 69 Nの山頂の写真。中央に火口が見える。

Level 69 Nとは、バックルームにおける 69 N 番目の階層である。

概要

Level 69 Nは、成層死火山の山頂と、その山腹によって構成される階層である。赤茶色の岩肌の露出した不毛な斜面に、所々高山植物が生えていて、整備のされていない山道が山を這うように伸びている。階層全体を変則的に風が吹き、風切り音を鳴らしている。

時間帯は昼に固定されていて、常に日光が照りつける。しかし、空気は乾燥しており、気温も10℃前後と低いので、厚着をしていても暑くはないだろう。むしろ紫外線の影響を防ぐために、長袖の服と帽子の着用をおすすめする。また、この階層は高低差がとても激しい階層だが、空気の濃さは1気圧から変わることはないようである。

Level 69 Nの下方には雲海が広がり、麓の様子はうかがい知れない。まるで自分が、雲海の中に浮かぶ孤島にいるような気持ちになるかもしれない。この階層では、いくら山を下ろうとも麓はおろか、雲海まで降りることはできない。階層内にはほぼ物資が存在せず、安定した階層からの出口は山頂にしかないため、体力がある内に山頂を目指すべきである。

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Level 69 Nの山腹からの写真。雲海が広がっている。

山腹

放浪者がこの階層に到達する場所である。到達場所から山頂までの距離は一定ではないようで、数十メートル登れば着くこともあれば、1000メートル以上登る必要があることもある。後者の場合、階層内の物資が乏しく、手持ちの物資のみで登らなければならないため、相対危険度は4となっている。

山道は大きな石が脇にどかされている程度の簡素なものだが、急な斜面では階段になっていたりと、歩行に障害はあまりない。沢山の道が分岐と合流を繰り返し、網の目のようになっているが、上を目指していれば山頂に着くので迷う心配はない。

また、山腹には山小屋が所々に存在する。外見は一般的な山小屋だが、内部には物品はなく、床には砂利がそのまま敷かれている。そのため、風を避けて休憩する場所としてしか利用できない。

山頂

山腹を登り切ると、山頂に到達する。振り返れば、これまで自分が登ってきた山道と豆粒大の小屋、そして地平線まで続く雲海が見えるだろう。物資に余裕があるなら、しばらくこの絶景を眺めていてもいいだろう。山頂では、中央が火口により大きく窪んでいて、縁の部分がせり上がっている。火口の内側はより傾斜が厳しく、危険なため探索することはおすすめしない。

山頂には神社がひとつ存在する。小さい部類の神社で少々朽ちた様相だが、社の中が見えるほど壊れてはいないようだ。この神社が現時点でLevel 69 Nに存在する唯一の確実な出口である。神社に手を合わせるとLevel 42 Nに移動できる。また、本坪鈴1を鳴らすと社の中でなにか大きなものが落ちた音がしたという報告があるが、社は施錠されており、中を見ることはできない。

高山植物

現実世界に見られない植物も混じっている。特筆すべきものに、柑橘類と思われる未知の植物があり、赤色の実をつけていることがある。階層内の数少ない水分および食料補給源であり、見つけたら積極的に採取するとよいだろう。味は美味と評されているが、ミラクルフルーツのような味覚を変化させる効果があり、食べたあとしばらくの間、何を食べても酸っぱく感じたという報告がある。

地下ケーブル

Level 69 Nでは、地中にケーブルが埋まっているようで、地表にケーブルが飛び出していることがある。これらはハム音を鳴らしており、近づけばその存在を容易に察知できる。ケーブルには高圧電流が流れているようで、ケーブルのカバーが剝がれていることもあり、感電のリスクがあるので、近づかない方がよい。不自然なことに、このケーブルに送電している施設やケーブルから給電している施設を見つけたという報告はない。

WiFi

階層内ではwifiが利用可能で、発信源は不明であるが、山腹の西側では接続が弱くなることが知られている。接続する際にはサイトに登録することを要求される。サイト名は「名詞の漢字一文字+動詞の漢字一文字」という構成になっている2。登録することで重大な問題は起こらないが、そのサイトから支離滅裂な通知が届きつづける3。また、この影響は、階層を出た後も続く。

備考

断絶の発生時、階層が急速に夜になり雲海が晴れ、麓が見えた。」という投稿があがった。添付された画像を見ると、湖を囲むような町明かりとその奥により高密度な町明かりが見える。

投稿者は、下界に降りるむねを投稿した後、連絡が取れなくなっている。また、画像にある町明かりが現実世界に繋がっているという噂が流れているが、実際に帰還したという報告はない。

入り口と出口

階層への入り方

  • 他の階層の扉を開ける際に、稀にLevel 69 Nの山小屋に到達する。
  • Level 24 Nで「🌤️🏕️🛖」という看板を出している店舗の扉を抜けると、Level 69 Nに到達する。
  • Level 77 Nで、川の土手でうつ伏せに寝るとLevel 69 Nに到達する。

階層からの出方

  • 山頂に存在する神社に手を合わせると、Level 42 Nに到達する。
  • 山頂で火口の反対側にパラボラアンテナを見つけ、振り返るとLevel 918 Nの建物の目の前に移動する。
  • 山小屋に入ると中に大量の植物の球があり、そのままLevel 515 Nの商店に移動したという報告が一件だけ存在する。
  • 断絶の発生最中に山を下り切ると現実世界に到達するといわれているが、確証はない。
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