Level 651 N
評価: +14+x
blank.png

危険度: 1
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち


危険度: 1
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち


危険度: 2
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち


危険度: 3
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち


危険度: 4
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち


危険度: 5
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち


危険度: n/a
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち

IMG_2775.jpeg

Level 651 N で撮影された写真

Level 651 N とは、バックルームにおける 651 N 番目の階層である。

概要

Level 651 N は、現実世界における隅田川の縁辺、特に東京スカイツリー・アサヒビール本社近辺の区画のみを切り出し無数に並べたかのような空間が広がる階層である。危険な実体・物品・異常現象等は今のところ確認されておらず、安定した気象条件・食料源・住環境も存在する定住可能な階層であるが、超現実的かつ不条理な様相から精神衛生上長期滞在には適さないとの意見も存在するため注意を要する。

Level 651 N 内部の空間は非常に広大、あるいは無限に近い面積を持つと考えられている。昼夜の概念はなく、常に日中のように明るいが、光源は太陽光とは異なる紫がかった色調となっている。体感的に、場所を問わず湿度はやや高く、気温は涼しいかやや肌寒いと感じられる程度に保たれている。

先に触れたとおり、階層内部にはコピーアンドペーストを繰り返したかのように、数100m間隔で同様の街並みが無数に連なっている。その性質上方向感覚を失いやすく、一度道迷いに陥ると同じ場所へ戻ってくることが困難であるため、固定的な拠点設定を行うと物資の喪失等の致命的な状況を引き起こしやすい。本階層での行動の際は、食糧・飲料等の必要最低限の物資については可能な限り常に携行しておくことが推奨される。

東京スカイツリー

Level 651 N 内では、屋外のどこにいても、放浪者から見て1.5kmほど遠方に現実世界の東京スカイツリーと同様の外見をした巨大なタワーが建っているのを視認することができる。他の建物とは異なり、このスカイツリーは階層内に1本しか存在していないように見え、それ以外の本来スカイツリーがあるべき場所には、一般的な高層ビルと同様の外観の建物がその穴を埋めるように建てられている。このスカイツリーは常に放浪者から一定の距離を保っているように見え、建っている方向に向かって移動しても到達することはできない。これが幻影や幻覚のような実体を伴わないものであるからなのか、あるいは空間的な異常などに起因するものなのかは現在のところ明らかになっていない。

河川部

Level 651 N には都市部の区画の合間を縫い、並行するようにして多数の河川が流れている。これらの河川の水は絵の具を溶かしたように濁り、薄紫色を呈している。しかし見た目の印象に反してこの水は飲用可能であり、炭酸水のような刺激とマンゴーやパッションフルーツのような強い芳香、人工甘味料のような薄甘さがある。Level 651 N における水分補給源は現状これ以外には知られていない。

水の濁りが強いことからこれらの河川の水中の様子については現状詳らかにはなっていないが、実際に誤って川に落ちたという放浪者から「全く底に足が着かなかった」「浅瀬らしい場所すらなく、まるで底が抜けたようだった」という情報が寄せられており、水深は全体として非常に深いものと推測されている。そのため潜水による探索は推奨されないほか、飲用目的で水を採取する場合も水中に入らないよう注意を払う必要がある。

建物内

IMG_2777.jpeg

Level 651 N の建物内で撮影された写真

Level 651 N 内に存在する建物の内部は、同じ光景がひたすらに続く外部の空間とは対照的に、通路・階段・エスカレーター等がツタのように絡み合う異常に複雑な構造となっており、いずれのフロアにも同様の構造は一切見られない。空間的な整合性は存在しないようで、建物の外観に対し内部の空間の方が明らかに広くなっている。いずれのフロアにおいても出口は全て地上階のものに繋がっているため、迷ってしまった場合は一度外に出るとよい。

各フロアの構造や外観は様々だが、多くの場合はデパートやショッピングセンター、フードコート、ホームセンター等、現実世界における商業施設を彷彿とさせるものになっている。ただしそういった商業施設において通常陳列されているような商品は一切存在せず、その代わりのように後述する「食糧」が無造作に並べられている。また、稀にではあるが病院や学校、役所等の公共施設に近い内装のフロアも確認されている。

Level 651 N の建物内では、多くの場所で何らかの商品のポスターを彷彿とさせる掲示物が頻繁に貼られている。だが、その内容は「ケンタッキー・フライドチキンのロゴとカーネル・サンダースの肖像が描かれているが、宣伝されているのは自己啓発系の書籍」「本来タイトルが記されている部分に河合塾のロゴが入ったドラゴンクエストⅢのパッケージイラスト」等、いずれもちぐはぐな印象を与えるものとなっている。先述した公共施設に似たフロアでは、特にこれらのポスターが数多く確認できる。

シアター

Level 651 N の建物内では、稀に公共施設の小規模シアターのような、スクリーンと多数の椅子を備えた小部屋が見つかる。ここでは常に画質の悪いテレビコマーシャル・天気予報・テレビアニメや特撮ドラマ等の次回予告を思わせる映像が流れているが、その内容はいずれも現実世界では放映されていない支離滅裂なものとなっている。

一部の放浪者は何故かこういった「シアター」に留まり、椅子に腰掛けて食い入るようにこれらの映像を視聴し続けている。彼らは話しかけられても一切の反応を見せないため、無為に映像を見続ける理由については明らかになっていない。一部ではこれらの映像に何らかの危険な精神影響があるのではないかという推測もあるが、視聴しても特に問題はなかったという報告も少なからず存在しているため、現状のところそのリスクについては明確になっていない。

物品

食糧

Level 651 Nの建物内を探索していると、少なくない頻度で以下に挙げるような物品が見つかる。

  • 現実世界に存在しないゲームソフトのものと思われるCDジャケット。セガサターン・プレイステーション等旧式のゲームハードのロゴと、極端なローポリゴンで描かれた恐竜やギリシャ彫刻の画像が印刷されていることが多い。
  • ブラウン管式のPCディスプレイ。電源が繋がれていないにもかかわらず、Windows98のロゴが常に表示されている。
  • マクドナルドのロゴが印刷されたハンバーガーの包み紙。「とろたまデミグラスバーガー」「トロピカルマック」等、実在しない商品名が記載されている。
  • 携帯ゲーム機と思われるもの。全体的な形状はゲームボーイアドバンスのものに類似しているが、ABボタンに加えてXYボタンが存在する、カセットの挿入口がないなどいくつかの差異が存在する。

これらの物品は全て食用可能であり、Level 651 N 内での生存には必要不可欠な物資として認知されている。いずれもプラスチックを少し柔らかく、砕けやすくしたような食感と、人工甘味料を思わせる薄甘い味がする。

入口と出口

階層への入り方

  • Level 11 Nの建物内でイージーリスニング風のBGMがする方にしばらく進んでいくと、Level 651 N の建物内に到達する。
  • Level 500 Nで景色が紫色がかって見える方にしばらく進んでいくと、Level 651 N に到達する。

階層からの出方

  • Level 651 N で川の近くを流れに沿って移動し続けると、 Level 0 に到達する。
  • Level 651 Nで景色が青色がかって見える方にしばらく進んでいくと、Level 500 N に到達する。
  • Level 651 Nの「シアター」内で突如スクリーン上の映像が点滅を繰り返し、気付くとLevel 11 N にいたという報告がある。



特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License