初めて確認された Level 61 N を捉えた写真。
Level 61 N とは、バックルームにおける 61 N 番目の階層である。
概要
Level 61 N は、家屋や外塀で挟まれた狭い路地で小規模な空き地が繋がれた空間である。気温は平均18℃程度で湿度も低く、夜間が永続する階層でありながら半袖で過ごせる程度には快適な環境を保っている。ほとんどの路地と空き地に人感センサーLED照明が設置されているため、光源を用意せずとも安全に探索と定住する事ができる。
路地
Level 61 N の大半を占める狭い路地のような区間。路地の幅は広くても1m弱、狭ければ数cm程度しかない。前述の照明が存在する路地は障害物も少なく幅も広くて安全だが、照明の存在しない路地は幅が狭い上にガラクタで道が塞がれていたり、数cm程度の足場しかない不衛生な溝渠であったりと通行に適さない場合がほとんどなので素直に迂回することが推奨されている。記事執筆時点で確認されている全ての路地は左右を何らかの建築物や塀で囲まれているが、どの建築物や塀にも内部に通じる扉や窓が存在しない。外壁を破壊して内部に侵入する試みは危険な階層への移動という結果に終わるため、現状 Level 61 N 内に存在する一軒家や雑居ビルらしき建築物に侵入する方法は判明していない。
空き地
Level 61 N で稀に見られる空き地。
四方を建築物に囲まれ、圧迫感を感じる小規模な区域。基本的に廃材と石材がわずかに散見される程度の荒地を呈しているが、極稀に家庭菜園と思わしき小規模な畑や庭でキャンプをしていたと思われるテントセットが見付かる時もある。これらの物品を利用してLevel 61 N に定住する放浪者も少なからず存在する。
備考
- Level 61 N の路地では付近に放浪者が存在しないにも関わらず点灯し続ける照明や、放浪者が近付くと逆に消灯する照明も確認されている。これらを実体と定義するか否かの議論も行われたが、現在では実体ではなく単なる物品として結論付けられている。
- 家庭菜園や花壇が見られる空き地では確実に水道が取り付けられており、そこから新鮮な水を確保できる。にも関わらず空き地に存在する畑や植え込みは人の手入れが無くとも枯れずに常に青々と茂っている。
入口と出口
階層への入り方
- 現実世界で深夜に狭い路地を進んでいると、 Level 61 N の路地に迷い込むことがある。
- Level 34 N で内部の照明が点灯している空き地に侵入すると、 Level 61 N の空き地に移動する。
- Level 149 N で全ての照明が消灯された空間を進んでいると、いつしか Level 61 N の路地に移動している。
- Level 888 N で屋台の奥に隠れた石垣のトンネルを通り抜けると、 Level 61 N に移動したという報告がある。
階層からの出方
- Level 61 N で空き地に立て掛けられたドア枠を通ると、 Level 24 N に移動する。
- Level 61 N で建築物の壁を故意に破壊しようとすると、 Level 240 N に到達する。
- Level 61 N で空き地に干された衣服を着用したところ、 Level 962 N に到達したという報告がある。

