ウィキ管理者により編集ロック中
この階層に関する情報は、不特定多数に対して甚大な影響を引き起こす可能性があると判断され、バックルーム・ウィキの管理者によって編集がロックされています。
また、この階層を記録したメディアも同様に放浪者に危険を及ぼすおそれがあるため、一切の撮影や録画などは行わないでください。そのようなメディアが当ウィキで掲載された場合、即座に除去されます。
2005年に撮影された Level 609 N の写真(スタッフにより影響はないと判断されたため掲載)。
Level 609 N とは、バックルームにおける 609 N 番目の階層である。
概要
Level 609 N は、日本の和室がほぼ無限に続いている構造の階層である。部屋は主だっては襖か障子で区切られており、大半の部屋は特徴的な物品や構造物は存在しないが、放浪者からの報告の限り、時折飾り棚や神棚が存在している。 Level 609 N においては(原理こそ不明だが)いずれの部屋においても常に一定の方角から夕日が差し込んでいるという性質のため、 Level 609 N 内では時間感覚の把握が困難を極める。
Level 609 N の空間そのものは安定しているものの、後述の理由から放浪者に何かしらの危害が発生しかねない現象が度々生じるとの報告があるため、可能であればこの階層にはあまり長居しないほうが賢明であろう。
また、これも後述することではあるが、この階層で出現する「首だけの実体」は、写真や映像に収めるようなことはしてはならない。
実体
Level 609 N では、主立って2種類の実体が発生していることが報告されている。以下にその2種を記す。
首のない実体
Level 609 N では、 Level 500 N や Level 888 N などと同様、首のない実体が稀に発生する。彼らは前述の階層と同様に、放浪者に対しては依然として中立的であるが、この階層ではさらに群を抜いて放浪者に関心を寄せない。
いくつかの放浪者からの報告においては、この階層の首のない実体は不自然な行動を行っていることが多いようだ。例としては、
- 閉じた障子や襖、神棚に向かって正座したまま、ずっと合掌し続けている。
- 何かを探しているかのように複数の部屋を行ったり来たりしている。
- 執拗に自らの頭部の断面を撫で続けている。
- 後述の「首だけの実体」を抱えたり、首の断面に載せようとしては落とすを繰り返している。
といった行動が挙げられる。
首だけの実体
Level 609 N においておおよそ固有の実体と思われる、人間の頭部のような実体である。これらは Level 609 N の畳の上に無造作に落ちていることが多い。これらは自力で移動するようなことはないものの、時折形容しがたい表情を浮かべていることがある。また、首だけの実体を目撃した放浪者からは、右目か左目のどちらかが欠損しているように見えると報告される。
首だけの実体は、首のない実体によく抱えられている。しかし、この節の筆者が観察する限りではそれが首のない実体の本来の頭部であるとは到底思えないような印象を受ける。首のない実体はそれを何度も首に据えようとしては落とすため、首だけの実体は傷だらけのものも少なくはない。
備考
Level 609 N は当初の版では「一部の部屋で振り向くとそのまま首がねじ切れる」という性質を持っていると考えられていた。これは、複数人で迷い込んだ放浪者が、通った部屋を再確認しようとして振り返った際に、そのまま首が落ちたことからそのように解釈されていた。しかし、次第にこの階層についての報告が上がり、それらが分析されるにつれて、「首だけの実体が和室に存在しており、その和室を再確認した場合に首が落ちる」という性質があると仮説が立てられた。
編集者による追記
当記事の初版を作成した編集者ら、および階層に関係していた者が相次いで失踪しており、実体を直接目視すること以外でも何らかの影響が外部に発生している可能性が指摘された。
この節の筆者は、「首だけの実体を肉眼であるかどうかに関わらず2度目視することが首の落ちる条件である」という新たな仮説を提示する。根拠として、現実世界で既に Level 609 N と思われる画像が多数出回っており、それを見ていた人間が首が落ちたという噂がインターネット上で言及されていることを挙げたい。
しかし、実際に警察や報道機関からはそのような事件があったという話がなく、首が落ちた人や首そのものも見つかっていないため、確たる証拠もなくこれも仮説止まりであるのが現状である。
入口と出口
階層への入り方
- Level 500 N の団地の一室が、極稀に Level 609 N に接続されている場合がある。
- Level 888 N の不活性エリアの先が Level 609 N である可能性も指摘されるが、明確な根拠は示されていない。
階層からの出方
- Level 609 N で振り返らずに一直線に部屋を抜けていくと、 Level 50 N にいつの間にか移動していることがある。


