Level 59 N
評価: +7+x
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危険度: 1
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち

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最初に投稿された Level 59 N の画像。

Level 59 N とは、バックルームにおける 59 N 番目の階層である。

概要

Level 59 N はショッピングモールやデパートにも似た大型店舗の様相を呈する空間である。店舗の形態は日本のそれと酷似しており、実際方々で日本語の使用が散見される。どれ程の広さを持っているのかは分からないが、現時点では現実世界のそれを大きく逸脱していることは確かである。

Level 59 N は、光沢を持ち、やや黄ばみが目立つ白色のタイルが張られた通路を挟んで、様々な売店、休憩スペースが配置された構造を持ち、無地の壁によってある程度の大きさに仕切られ、異なるジャンルのブース、フロアとして分類されている。上階や下階へは点在するエレベーター、エスカレーター、階段を通じて移動することができる。営業外の様子を模しているのだろうか、売店の一部はシャッターや暖簾を下しており、またテナント募集の張り紙が張られた真っ白な仕切りでぐるりと囲まれているスペースも見受けられる。

空間内は天井に張り巡らされた蛍光灯によって照らされている。間隔をあけて天井に配置されている円形のスピーカーからは、所々が擦り切れた音質の悪い音楽がループ再生されている。2000年代初頭を彷彿とさせる空間の外観に対し、音楽のテイストは大まかには1980年代後半~1990年代前半、いわゆる平成初期辺りのそれに近いと思われる。

空間内は一般に過ごしやすい環境だと言える。過度に暑い、或いは寒いという事はなく、各所に点在する空調設備によって、冷涼な温度、常識的な湿度が維持されている。ただし、一部地域、特に食品売場の周辺は冷凍ショーケースの影響で周辺よりも肌寒い温度に保たれていることには留意されたし。

空間内はひどく閑散としている。生物の気配は全くと言って良いほどに感じられず、羽虫一匹さえ見当たらない。自分の鋭い足音だけが反響し、古ぼけたポップソングと調和するのみである。

アトリウム

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アトリウムの最下層中央から撮影した天井。

ひと際大きな容積を持った開放的な円筒状のスペース、いわゆるアトリウムの一種と思しき広間がフロア間の連絡通路として配置されているのを見かけることがある。基本的構造は大まかには一致しているが、場所によって階層の数に増減が見受けられる。

最下層の中央にはモダンチックなテーブルが複数配置され、各々が周囲を椅子に囲まれている。一部の机椅子にはまるでつい先程まで誰かが使用していたような痕跡――具体的には、椅子がほんのり生暖かいように感じられる、テーブルに結露した飲みかけのコップが置いてある、といった具合である――が見受けられることがある。二階以上の部分はドーナツ型の連絡通路によってフロア間が接続されており、連続した階層同士がエスカレーターによって接続されている。場所によって装飾の施し方に多少の差異が確認でき、例えば二階部分に垂れ幕が張り巡らされていたり、四階部分から一階にかけてグリーンカーテンが張られていたり、といった具合である。

最上階よりも更に上方には、恐らくはLED製の巨大な照明が一周しており、その中央はガラスやアクリル板のような透明な建材で覆われている。その先には青空が一面に広がっており、時折雲が泳いでいく様子を眺めたり、稀に厚い雲に覆われ、雨粒が降りしきる音が響くのを耳にしたりすることができる。常時昼方で、夕方や夜のシーンは現在未確認である。

一部では催事場が設けられ、特設舞台やエアー遊具、バルーンアートによって装飾されている。具体的に何を目的としたイベントを模しているのかは不明。「近未来っぽい」との事。

売店

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フードコート。現実の店舗と酷似している。

以下に示すように、空間内には実に様々な売店が配置されている。それらにはどこか現実の店舗とは異なる印象が感じられる。

  • 食品売り場。食品サンプルを冷凍保存しながら販売していた。
  • 洋服売り場。何も着せていない大理石製のマネキンばかりが配置されていた。
  • テレビ売り場。ニュース番組、どこかの小学校の特集などが放送されている。
  • ペットショップ。籠の中の小さな猫のぬいぐるみが目に留まった。
  • サロン。見かけたときは営業外のように見えた。
  • 時計屋。いかにも高価そうな時計が並んでいる。
  • 書店。ジャンルは多岐に渡るが、若干新聞の比率が高いように感じる。
  • カフェ。赤色のプラスチック製椅子を外に並べていた。

一部スペースは特設ブースが開かれており、期間限定の商品が陳列されている。現実の時期にそぐわないものが多い。また、標識売り場など、あまり馴染みのない売店を見かけることもある。

現象の一例

  • アトリウムにおいて、カッコウやヒヨコを模した効果音や、車が車道を走り抜ける音が壁越しに伝わってきたことがある。発生源は不明。
  • アトリウムにおいて、下半身のみの裸体のマネキンが最下層をぐるりと取り囲み、中央に向かっておじぎをしているようなポーズで配置されていた事がある。人為的ではなさそうだったとの事。
  • アトリウムの天井窓の先に一面のコンクリート壁のようなものが確認された事がある。この時、アトリウムの最下層から最上階にかけて、長い木製の梯子が立てかけられていた。
  • フードコートの机の上に全く同じ形状の机が甲板同士を接して置かれていたことがある。周囲の店舗はすべてシャッターを下ろされていたらしい。
  • カフェテリアに一冊の本が置かれていたことがある。厚さは約40ページ程で、暖色系のカバーで綴じられ、絵本に似た雰囲気を持っていたらしい。専ら白紙だったそうで、内容ははっきりとしていないが、青空の絨毯が出てきたことは記憶にあったという。

入口と出口

階層への入り方

  • Level 1.1 N にてジャズの演奏が流れてくる上りの階段を見つけ、暫くの間登っていくと Level 59 N に到達する。
  • Level 575 N にて「近未来はコチラ 右折400m」と記されたピンク色の立て看板に従い進むと、Level 59 Nへと繋がる大きなショッピングセンターが見つかる。

階層からの出方

  • Level 59 N の売店に紛れて、 Level 676 N への入り口が設置されていたことがある。
  • 「地下街」の記載がある案内板をたどっていくと、 Level 31 N に到達する。
  • 一部エスカレーターが Level 270 N に繋がっていることがある。
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