Level 504 N
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危険度: 1
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
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Level 504 N とは、バックルームにおける 504 N 番目の階層である。

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Level 504 N で撮影された画像。

概要

Level 504 N は、草花の生い茂る地表とそこに立ち並ぶ団地のような集合住宅群によって構成される階層である。団地に挟まれた地表はアスファルトなどで整備されてはおらず、一般的には雑草と称されるであろう草花が人工物に迫る勢いで繁茂している。

階層の空は絶えず雲に覆われており、見かけ上では昼夜の変遷が確認されていない。温湿度についても気温22℃、湿度50~55%でほとんど変動せず、空間としての安定性も高いようである。団地群に人の気配は感じられず、静まり返った集合住宅を他所に咲き乱れた白い花々は涼風にそよいでいる。

団地

階層内では集合住宅が碁盤の目状に整然と配置されており、建築物は一様に4階建ての構造を有している。こうした団地には1棟あたり40戸の部屋が存在しているものの、住民の存在は確認されていない。一方で各戸の玄関にはそれぞれの名字を掲げた表札が残されており、ここに示された名字は一棟ごとに40戸すべてが同じ姓で統一されている。

団地における各戸の玄関ドアは基本的に施錠されている。扉を破壊することで内部に侵入すること自体は可能であるものの、内装は一貫して家具の配置されていない空き部屋のような様相を呈しており、水道や電気といったライフラインは通っていない。一方で、部屋の中には黒ずみや凹みといった形でベッドや冷蔵庫などの家具が設置されていたであろう痕跡が残されており、フローリングに残された細やかなキズや壁に描かれた消えかけのラクガキからは、在りし日々の暮らしぶりを伺うことができる。

公園

団地同士の間には、概ね公園のような空間がしばしば存在していることがある。設置された遊具は滑り台やブランコなど一般的なものがほとんどだが、いずれも塗装の剥げや錆といった経年劣化が目立つ。また、滑り台の階段や斜面が板で塞がれていたりブランコのチェーンが巻き取られて固定されているなど、遊具の使用が不可能な状態となっていることも多い。

こうした公園では水飲み場が散見され、蛇口を捻って最初の数十秒間は白く濁った水が出てくる場合もあるが、しばらく待っていれば透き通るため飲用に問題は無いとされている。しかしながら、水飲み場の大半はハンドル部分が取り外された状態であり、これを目的に公園を探し求めても徒労に終わる場合がほとんどである。

入口と出口

階層への入り方

  • Level 378 N で車両の床に直置きされている"花瓶に生けられた一輪挿しの花"に触れると、 Level 504 N に外れ落ちる。
  • Level 211 N で廊下側に草がはみ出した扉を通り抜けると、 Level 504 N に到達する。

階層からの出方

  • Level 504 N でピアノの演奏がかすかに聴こえる部屋に侵入すると、 Level 106 N へ到達する。
  • Level 504 N の公園に放置されている風化した木製の椅子に座るとゆっくりと意識が沈んでいき、 Level 409 N の客室に置かれた椅子に座って机に突っ伏した状態で目を覚ます。
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