Level 501 N
評価: +9+x
blank.png

危険度: 3
空間信頼性: 不安定
実体信頼性: 中立
情報提供待ち

Thomson_Majesty_-_Corridor.jpg

この階層の一部の写真

Level 501 N とは、バックルームにおける 501 N 番目の階層である。

概要

Level 501 N は、赤色のカーペットとベージュ色の壁によって構成される巨大なホテルである。このホテルは三次元的に無限の広がりがあり、どの壁、床、天井の向こう側にも同じ構造の空間を見せる。また、フロントなどの建物の起点となる場所は存在しない。この階層の空間内部の酸素濃度は全域で不均一であり、同一の場所に長く滞在することは酸欠状態となる可能性の高い危険行為である。この空間の室温はその閉所的特徴とは裏腹に、体感温度でおよそ10度ほどと考えられている。

Level 501 N は全体的に不潔であり、階層内に埃が舞い散る場所も多くある。この階層由来の病原体の危険性は未知数であるため、無闇な探索はやめるべきである。この階層が不潔である原因には後述の実体の階層内徘徊によるものという説が存在する。この空間にはそこかしこにトイレや水道、電気、ガス等の設備が存在するが、これらは清潔に、また安全に使用できる可能性が高い。

Level 501 N には上下移動用のエレベーターと階段が存在し、常に異常なく使用が可能だが、絶対にエレベーターは使ってはならない。エレベーターに搭乗した仲間が行方不明になり、その後Level 500 Nで同じ服装の首なしを発見したという生存者の報告があるため、この階層のエレベーターを使用した人間は首なしになると考えられている。

Level 501 N で睡眠を取ることは本来酸素濃度の変化により非常に危険な行為であるが、意図せず睡眠状態に入った場合には酸素濃度の変化による影響を受けることはなく、通常の睡眠を取ることが出来る。

Level 501 N で長い廊下を通ると遠景に現実世界にいた頃の自分が映る事がある。この景色は廊下の奥に向かうことで自然に消滅するが、これが後述の実体と関係があると指摘する人間も居る。

部屋

この階層の部屋の一部には危険な部屋がある。危険な部屋に入室した人間は即座に行方が不明となり、おそらく虚空、あるいは他の非常に危険な階層に転送されている可能性がある。この部屋は扉内部の音で判別可能である。通常の部屋からは音はしないが、危険な部屋からはその先の空間によってか、風切り音が聞こえる。

それ以外の部屋はすべて安全である。この部屋には保存食や新鮮な飲料水が残されている。また備え付けのシャワールームやトイレ、簡易的な調理器具なども使用可能で、探索中に休息を得ることが出来る。

さらに、部屋内にある鉄製の重厚な扉から「ステーション」と呼ばれる階層に行ったという報告がある。この「ステーション」はバックルーム全体に干渉するほどの重要な例外階層であるとされているが、この「鉄製の重厚な扉」に一致する構造を第三者が確認した事例が無い事から、この件については未だ未確認である。

実体

この階層には実体が一種類だけ確認されている。

ワームのようなもの

この実体は遭遇者が極端に少ないため、詳細な情報は明らかでない。

実体の特徴としては、一本で廊下を埋め尽くすほど巨大で長い体である。この実体は近くの人間を感知して避けているようであり、これは遭遇者の少なさに繋がっていると思われる。

入口と出口

階層への入り方

  • Level 500 N の団地の一部の部屋の扉に豪華な装飾がなされているものがあり、その扉の中に入ると、 Level 501 N に到達する。

階層からの出方

  • Level 501 N で良く見られる赤い光の差し込む階段を昇ると、 Level 502 N に到達する。
  • Level 501 N で外れ落ちると多くの場合Level 500 Nに戻るが、Level 513 Nに到達する事例もある。
  • Level 501 N で水道管が丸出しの通路が発見される事があり、そこから水道管を辿ると廊下の構造が変化し、Level 3 Nに到達する。
特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License