Level 50 Nの階段付近を上の階から撮影した写真
Level 50 N とは、バックルームにおける 50 N 番目の階層である。
概要
Level 50 Nは、現実世界の日本で一般的な戸建て住宅に類似した空間が、上方向にどこまでも広がる階層である。どの階も間取りは5LDKで固定されているが、壁紙や家具の差異から階ごとに住んでいる住人らしき実体は変化していると予測されている。内部の空間は時間帯が夜間、室温は12℃~16℃の間を推移して肌寒く、室外の天候は常に降雨で固定されている。階層の特異性から放浪者同士が邂逅出来ない事も相まって孤独に苛まれ易い点に注意すべきである。しかし、後述の理由から扉が閉じた部屋に侵入してはならない。
Level 50 Nでは扉が閉じた部屋に侵入しない限り、異常な実体と接触する事は存在しない。その代わり、階段で誰かの足音が聞こえたり、廊下で何者かの視線を感じる事がある。それらに起因する不安や孤独に耐えきれず扉が閉じた部屋に侵入した放浪者の行方は現在でも判明していない。ただし、扉が閉じた部屋に潜入するとwikiの掲示板に書き込んだ放浪者の服装と一致する首のない住民がLevel 500 Nで確認されている事から、Level 500 Nとの関連性も指摘される。玄関以外の出口は更に危険な階層に繋がるか、移動手段自体に危険が伴うのでお勧めしない。階段を下って脱出すべし。
扉が開いた部屋
Level 50 Nの各階に侵入した時点で扉が開いている部屋の総称。基本的にトイレと浴室が該当し、放浪者が利用しても害が及ぼさない。内部に存在するトイレットペーパーやシャンプーの類は未知の言語で記載されているが、品質自体に問題はない。基本的に清潔な状態で保たれており、放浪者にとって憩いの場である。ただし、トイレや浴室であっても扉が閉じている場合は侵入してはならない。
扉が閉じた部屋
Level 50 Nの各階に侵入した時点で扉が閉じている部屋の総称。基本的にキッチン、リビング、寝室、子供部屋、書斎が該当する。内部から家族団欒の声が聴こえたり、美味しそうな料理の香りなどが漂うが、絶対に侵入してはいけない。これらの声や匂いは放浪者に郷愁を想起させる為、基本的に近寄らないのが無難である。扉のガラス部分ごしに内部を観測するとごく普通の家族が確認できるが、Level 500 Nとの関連性から、部屋の内部には首のない住民が暮らしていると推測されている。
備考
- Level 50 Nで生活している住人らしき実体が扉の閉じた部屋から外に出る場合もあるが、扉を開けずに扉を通り抜ける様に部屋から消失して、また扉を閉めたまま扉を通り抜ける様に部屋に出現する様子が確認されている。その為、放浪者が階層で感じる視線や足音の正体は、非実体化した住人らしき実体という説も存在するが真相は不明である。
- Level 50 Nで扉の閉じた部屋に侵入した放浪者が稀にLevel 500 Nの首のない住民として再確認される事もあるが、Level 50 Nの扉の閉じた部屋に居住して家庭を築いている事例も数例のみ報告されている。その住人らしき実体に向けて扉越しに呼び掛けたり扉を叩いたりしたが、いずれも反応は無かったと報告されている。
入口と出口
階層への入り方
- Level 4 N で自分の家族の誰かに電話を掛けると、 Level 50 N のリビングの前に到達する。
- Level 11 N の接客用ロボットに「おふくろの味」を注文すると、 Level 50 N のキッチンの前に到達する。
- Level 24 N で「🏠🚪🏠」と描かれた看板を出している店舗を見付けて、中に入ると Level 50 N の階段に移動する。
- Level 444 N の街灯の下でランドセルを背負うと、Level 50 N の子供部屋の前に到達する。
- Level 500 N で住宅展示場のチラシを発見すると、Level 50 N の玄関に到達する。
階層からの出方
- Level 50 N を約1000階下ると見付かる玄関から外に出ると 、 Level 500 N の空き部屋に移動する。
- Level 50 N の階段から転げ落ちて気絶すると、 Level 3 N のエレベーターで目を醒ます。
- Level 50 N の浴室の浴槽で溺れて気絶すると 、 Level 22 N のロッジの小浴場で目を醒ます。
- Level 50 N の各階ごとに2個存在する鉄格子付きの窓から脱出すると、 Level 60 N に移動する。
- Level 50 Nで壁に赤いクレヨンで「おいで」と書いて文字に外れ落ちると確実にLevel-84-Nに移動します。

