Level 483 N として最も良く知られた写真のうちの1枚。
Level 483 N とは、バックルームにおける 483 N 番目の階層である。
概要
Level 483 N は、一枚の布の床平面がどこまでも広がる空間である。この布は色褪せた藍色をしており、シワによって表面が大きく波打っている。この布はナイフを使うなどをすることによって簡単に破くことができ、その下には木材のような見た目をした未知の物質が広がっている。
階層内の気温は約30度、湿度は約70%であると報告されているが、この階層に滞在した放浪者はみな程よい暖さが心地よいと報告している。これは後述する階層の性質によるものだと考えられており、放浪者への実害は確認されていない。
天井や壁などには辿り着くことはできず、その性質は「近づいた分だけ離れていくよう」と形容される。天井や壁は影のない1枚の平面で、この2つの境界は不明確なものとなっている。また、ある一方向を見上げた先には白く輝く丸い照明があり、放浪者について行くような動き1をしながら階層全体を照らしている。
地平線の先には白と青からなるフェンスを確認することができる。このフェンスは終わりなく連なっており、フェンスの向かい側には床が存在しないように見える。前述した性質のため、このフェンスには到達することはできない。
また、放浪者は階層内にいる限りは空腹などのあらゆる生理現象が停止し、栄養失調などで死に至ることはなくなる。ただし、これは放浪者が空腹の状態で階層に侵入した場合、階層から出る時も同じく空腹の状態であるということであり、注意が必要である。
階層内にはヨーグルトのような微かな甘酸っぱい匂いが充満しており、この階層について報告した放浪者の多くはこの匂いを「懐かしい」と述べている。
実体
シルエット
フェンスよりも奥側に見かけることのある実体である。人間の腰から上の影のような実体であり、写真に写ることはない。こちらに対して関心を示すことはなく、横に向かって歩いているような動きが殆どである。実体との距離が遠いことからこの実体はかなり巨大なのではないかと推測されているが、放浪者はこの実体に対して恐怖ではなく郷愁の念を抱くことがほとんどであるという。
Wi-Fi
この階層には通信が安定したWi-Fiが存在する。SSIDは「良心」であり、パスワードは掛かっていない。
入口と出口
階層への入り方
- Level 19 N の上から吊られた大きな白い照明を見続けると、 Level 483 N に到達する。
- Level 200 N の座席で睡眠を取ると、 Level 483 N に到達する。
階層からの出方
- Level 483 N に一定時間滞在すると、Level 8 N に到達する。
- Level 483 N でフェンスに向かって進み続けると、Level 372 N に到達する。

