Level 415 N とは、バックルームにおける 415 N 番目の階層である。
概要
Level 415 N は、どこまでも広がっている極寒の氷河に、広大な地下構造に続く建屋がぽつぽつとそびえているような階層である。この階層に侵入した場合は、例外無く墜落した輸送機1の客席に到達する。操縦室には防寒着、ウォッカ、1~2日分の缶詰等の物資が置かれている事が確認されているが、客席にはこれといった物資や乗客の痕跡は見られない。この様な飛行機は、旅客機というよりは軍事用の輸送機である様に感じられ、快適性は二の次であるかの様に感じられる。飛行機は、放浪者がLevel 415 N に到達した時点で墜落を起こしたようで、飛行機は例外無くエンジン部から火災を生じており、数分で機体全体に引火してしまう為、Level 415 N に到達した場合は物資を回収したら一刻も早く飛行機を脱出するべきである。また、機体には大した外傷が無い事もあれば、機体が真っ二つに寸断されている事もある。しかし、Level 415 N に到達した時点で放浪者が負傷していたという報告は存在せず、寧ろ脱出が容易になる事を考えれば機体が大きく損傷している方が好都合である。
Level 415 N から他の階層へ移動する手段は、偶発的な外れ落ちを除けば地下部分を介するもののみしか存在していない。Level 415 N の地上部分は極寒であり、凄まじい勢いで体力を消耗する為、この階層の地上部分に到達した場合は、なるべく早く、体力の持つ内に地下へ入るための建物を見つけなければならない。
Level 415 N の地上
地上
地下に続く建屋。扉はボタンを押す事で開閉可能であり、近くには照明が置かれている事が多い。
Level 415 N の地上部分は、極寒の氷河の様な空間が延々と広がっている。気温は氷点下を下回る程度である事が確認されており、物資は殆ど存在せず過酷な環境である。地上には、建屋に向かって車のものと思われる轍が確認されている。車両の類は確認されていないが、それを辿れば建屋に到達出来る事を覚えるべきだろう。
この階層に夜は存在するものの、存在する太陽は一日中沈む事が無く、常に白夜である事が確認されている。それは見かけ上あなたの周りを低高度でぐるぐると回っている様に見えるが、何故その様な現象が起こるのかは不明である。速度は非常に遅く、貴方の周りを一周するのに約一週間程度を要する事が知られており、原因は不明であるものの太陽のある方角に移動すると建物を発見しやすいという報告が複数寄せられている。
地下
Level 415 N の地下は研究所、倉庫、何らかの軍事基地が横方向に続いている空間である。大きさは有限なようだが、完全に探索しきるには数週間程要する程度には広大かつ複雑である。
地下構造には配管が張り巡らされており、中には高温の流体が流れている様で、これによって研究所内の温度が温かく保たれているが、配管自体は高温である為触らないように注意が必要である。
Level 415 N の地下は無数のトンネルで構成されている。トンネルは一直線に連続している事もあれば、折れ曲がったり2つの廊下が交差して十字路になっている事もあり、一つの区画を四角く取り囲んでいる事もある。こういった区域では照明がちらつく事が頻繁にあり、長いと数時間程度消灯したままになる事もある。その為、この階層を探索する際は何らかの光源を持参するべきであろう。この様なトンネルには稀に別の部屋に続く扉がある事があり、その様な部屋では物資の補給が行える事がある。以下に部屋の一覧を記述する。
軍事倉庫
文字通り、倉庫の様な部屋である。この様な部屋には、軍隊用のレーションや水の入った水筒等の有用な物資が手に入る他、銃器や双眼鏡、弾倉、弾薬、コンパスや時計等が確認されている。また、軍事に詳しい放浪者によると銃器は主にソ連軍が1970年代に使用していたものであり、尚且つそれらは酷く劣化していて使用に耐えうる物は僅かではあるとの事。しかし、双眼鏡等の有用な物資が体系的に手に入る貴重な空間である事から、この部屋は放浪者にとって人気である。
物資倉庫
前述した倉庫とは違い、食料や水等の一般的な物資が貯蔵されている部屋。その様な部屋では、缶詰、ペットボトルに入った水、ライター等の物資が確認されている。
以下にその一覧を記載する。
物品
・鮭の缶詰。
・樽一杯のジャガイモ。
・半ば腐食した銀製のフォーク2本。
・地球上に存在しない地名や地形の書かれた地図。
・夢鬼町という町についての観光ガイドブック。
・ペットボトルに入った水。
・数回分しか使えないライター。
アイスウォーター
特筆すべき事項として、倉庫では頻繁に「アイス・ウォーター」と呼ばれる飲料を見つける事が出来る。これらはペットボトルあるいは金属のボトルに充填されており、味は仄かに甘く、後味の少なくスッキリとした爽やかな飲み物である。これらを飲用すると、「炎天下、数時間水分補給をせずに運動をした後、0℃近くまで冷やした水を一気飲みする様な感覚」を覚えるという報告が為されている。ボトルも金属の塊の様に仄かに冷たく、劣化したり温度が上がる事も無い事から、快楽目的の飲用のみならず、酷暑の階層に於ける熱中症の防止や保冷剤として食料の劣化防止等幅広く活用出来る為、放浪者の間では極めて人気が高い。
アイス・ウォーターはこの様に数十本纏まって保管されている事が多い。
また、ラベルは英語や日本語で記載されている事が多く、「coolmond water」や「杏仁冷水」と記載されている事が多い事から、アイス・ウォーターはアーモンドウォーターの亜種なのではないか、という仮説が立てられている。その様なラベルには一貫して「アーモンドウォーター株式会社」の名前が印刷されている事も特筆に値するだろう。
また、その様なラベルには意味不明な文章が書かれている事が多い。以下にその一例を記載する。
▼重さを2つ集めて応募しよう!楽しさは皆理解できた、とても喜んでいます!プールの時計が砂場の様に赤い様に、アイスウォーターは爽快です!今なら限定的に育てられた冷たさを味わい、そして歓喜できます!記念キャンペーン!いまなら3個の鍵でキーホルダーが当たります!どんどん応募しよう!▲ アーモンドウォーター株式会社
司令室
Level 415 N の地下で、地下構造を下へ、下へと降り続けていると、司令室のような部屋に例外なく辿り着く。この様な部屋は地下構造と同様に酷く荒廃しており、解読不能な言語で書かれた書類が散逸している他、部屋の壁に無数のモニターが備え付けられている。モニターはLevel 415 N の地下構造を映しているが、現在までに監視カメラが確認されたことは無い。なお、一例のみ一瞬人の様な何かが映ったという報告もあるが真偽不明である。また、司令室の横には電気室が必ず存在し、、「予備電源」と書かれたレバーがある。これを作動させる事で脱出口が利用出来る様になる為、発見次第押すべきだろう。この電源を押す事で、地下水路の扉のランプが赤く点灯し脱出する事が出来るようになる。
入口と出口
階層への入り方
- Level 104 N の洞窟を進み続けると、 Level 415 N の墜落した航空機にの近くに到達する。
階層からの出方
- Level 415 Nの最下層には地下水路が存在し、約500m程の等間隔で気密扉が存在している。Level 415 Nの電気室に存在する予備電源を入れると気密扉のジャッキが作動する様になり、その先はコンクリート製の古臭い通路が数kmほど続いていて、通路の最奥に存在する扉は Level 789 N に接続している。
地下水路。

