赤外線カメラを用いて撮影された写真
Level 401 N とは、バックルームにおける401 N 番目の階層である。
概要
Level 401 N は木造の桟橋と水面によって構成された階層である。
この階層で、実体に遭遇したという報告は今のところ上がっていない。更に、この階層内で自分以外の人間と出会ったという報告も上がっていないため、この階層では孤独に耐えうる精神が必要とされる。
後述する例を除いて、一切の光源はなく、階層は暗闇に閉ざされているため、外部から懐中電灯などを持ち込まない限りは周囲を認識することさえ難しい。
"桟橋"
放浪者がこの階層に入ったときに立っている桟橋は薄茶色の硬い木材によってできており、経年劣化を感じさせる傷や汚れが所々に付いている。この桟橋は多少のことでは揺るがない、しっかりとした作りになっており、足場としては十分信頼できるものである。
この桟橋の端は確認されておらず、おそらくは無限に続いていると考えられる。
"水面"
桟橋の浮いている水面は、沼のような性質を持っており、この水の中に沈んでいく物体を引き上げることは非常に困難である。更に、通常ならば水に浮くような密度の小さいものだとしても、この水面に浮かぶことはできず、沈んでいってしまう。
その性質は桟橋以外のすべての物体に対して適用されると考えられている。この水は非常に濁っているようであり、外から持ち込まれた懐中電灯で照らしても、底や水中に沈んでいる物体などは確認できなかった。
この階層では桟橋から降りることは自殺行為と同義である。
物品
"カンテラ"
この階層を一方向にひたすら進み続けると、火の灯った鉄製のカンテラが桟橋の縁に置かれていることがある。
このカンテラの中に灯る火は燃料の補給を必要としておらず、消えることはないと思われる。更にこのカンテラの火は無風にも関わらず、常に一方向にたなびいている。
カンテラの火は自分の進んできた方向の反対に向かってたなびいており、放浪者は、その火に従うのならば進んできた道を逆戻りしなければならない。
このカンテラの火は、火に従い逆戻りすればするほど大きくなる。このカンテラを手に持った状態で、最初の地点にたどり着くとカンテラが割れるほどの猛火になり、その燃え盛る火に飲み込まれると、この階層から脱出できたという報告がなされている。
カンテラの火に従わなった場合や、紛失してしまった際の脱出報告は挙げられていない。
入口と出口
階層への入り方
- 階層から階層に移動する際に、 Level 401 N に到達する可能性がある。
階層からの出方
- Level 401 N 内で、カンテラを持った状態で、最初の地点に戻ると、この階層に入る前に居た階層に到達している。

