Level 38 N
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危険度: 2
空間信頼性: 不明
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち

Level 38 N とは、バックルームにおける 38 N 番目の階層である。

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Level 38 N で撮影された画像。

概要

Level 38 N は、全く同じような構造で土壁色の煉瓦造りになっているおよそ5m四方の区画が、合わせ鏡に映したかのように寸分の狂いもなく四方へ広がる空間である。この中を朝露の香りが混ざったひんやりとしたそよ風が吹いている。気温はおよそ15℃ほどで、湿気もわずかに感じられるがおおむね快適である。この空間では長期的な滞在を可能にするような物資が発見されていないので、なるべく体力を浪費しないように活動すべきである。

Level 38 N のそれぞれの区画は、アーチで四方を囲んで三次元的に展開した、いわゆる交差ヴォールト1のような構造を持つ。その具体的な高さは目算で2.5メートルほどだろうと考えられる。

Level 38 N の地面には雪のようになめらかで立方体状の粒の砂が敷き詰められている。掬い上げて匂いを嗅ぐと柑橘のような鼻に透き通る香りをもたらすが、口に含めばわずかに塩味がするのみである。時折、風も強くないのに小さな砂粒が階層の中を転がり回っていることがあり、足で軽く踏んでやればその場でぴたりと止まる。

天井の穴

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Level 38 N の天井の穴。

Level 38 N の各区画の天井には正方形の穴が開けられていて、そこから太陽光のような光が真下に向かって強く差し込んでいる。画像のように、この穴には短いツタ状の植物やコケなどが絡みついていることが多く、気休め程度の食料として利用可能である。この上の様子を正確に確認することはできないが、そこには等間隔に正方形の穴が並んだ空間が広がっているものと思われる。

手押し車の列

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Level 38 N で撮影された手押し車の列。

Level 38 N では、手押し車がばらけた間隔で整列しているところを見かけることがある。この列は見たところどこまでも続いているようにみえ、途切れることはない。

これらの手押し車は地面の砂をいっぱいに積載しているためかぐらついていて、手で触れて少し力を入れると途端に倒れてしまう。また、経年劣化で朽ちている車体はことごとく錆びついた匂いを漂わせていて、軽く握っただけで酸化鉄の赤い粉が手のひらにまぶされたようになる。

また、手押し車の列の付近では、地面の砂が掬われたように深くえぐれていたり、砂の中に30センチメートルほどの金属板が埋まっていたりすることがある。これらが有用な資源であったとの報告は今のところなされていない。

入口と出口

階層への入り方

  • Level 35 N の廊下にて、遠方から水が滴り落ちるような音が聴こえ、それがこちらへと歩み寄ってきてついには頭の中で鳴り響くように感じたのち、Level 38 N に外れ落ちることがある。
  • 偶然の外れ落ちにて Level 31 NLevel 32 N から Level 38 N へ移動したという報告がいくつかなされている。
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Level 39 N への入口。

階層からの出方

  • Level 38 N でわずかに雨音がしとしとと遠くから聴こえることがある。その方向へと進んで行くと、突然に細い廊下が現れ、その先は Level 39 N に通じている。この出口の先では強い雨が降っているようにみえるが、Level 39 N に侵入すればただちに雨が降り止む。この手段で Level 39 N に侵入したのち、再度 Level 38 N に戻ることはできない。
  • Level 38 N で今立っている場所が坂の途中であるかのように傾いて感じたり、それぞれの部屋が自分を中心に円弧を描きながら反時計回りに動きだしたように感じたら、そののちに Level 47 N あるいは Level 113 N への外れ落ちが発生することが多い。または、何も起こらないままぴたりと収まることもある。
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