Level 337 N

評価: +15+x
blank.png

危険度: 4
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち

14039811973_06f7310bde_c~9.jpg

Level 337 N の街の一部。

Level 337 N とは、バックルームにおける 337 N 番目の階層である。

概要

Level 337 N は青い照明で各地が照らされている夜の街のような階層である。階層内の気温は3~13℃程であり、非常に寒い。また、この階層はほとんどの場合において雨が降っており、前述の寒さも合わさって低体温となる危険があるので注意しなくてはならない。

Level 337 N はその面積の大部分が冠水しているという特徴を持つ。通常の場合、水深は最大でも15cm程度ではあるが、後述する「海」と呼ばれる深い所では5mの深さに達することもある。これらの特徴から、外にいる限り、あなたの体内の熱は常に奪われ続ける。もしも、特に対策もせずにこの階層に侵入してしまった場合、外に滞在し続けていると最悪の場合死の危険性がある。

Level 337 N に建っている建物はどれも現代的なオフィスビル、もしくは未来的なデザインを持つ建築物であり、どの建物もまるで東京や大阪などの大都市の中心街を思わせるような高さと雰囲気を持っている。「建物」の項で後述するが、一部の建物は侵入可能である。しかし、殆どの建物は侵入することが不可能である。

Level 337 N の建物の分布はかなり偏っており、浸水していない区画には比較的多くの建物が建っている。一方で浸水区画に建物はあまり建っておらず、何も無い空間が広がっていることが多い。しかし、稀に浸水区画で異常な程に密集して建物が存在していたという報告もある。

Level 337 N は居住可能な階層とされているが、長期間の居住、滞在は精神的に不安定になる可能性があるために推奨されない。長期間滞在自体は可能ではあるものの、 Level 337 N よりも居住に適した階層は複数存在するため、余程のことがない限りは無理して滞在する必要も無いだろう。

Level 337 N では遠く1の建物を視認することが未知の理由によって不可能である。範囲外となった建物の光は急速に減退し、あっという間に見えなくなってしまう。まるで自分を中心として階層内の照明、光源が点灯、消灯するようにも見える。

Level 337 N の冠水している区画では、稀に階層内に居住している放浪者から「海」と呼ばれるこの階層特有の構造を発見することが出来る。海は、道路や道などの地面が一般的な屋内プールのような四角柱の形にくり抜かれており、周辺よりも深く水が満たされている領域である。大きさも差はあるものの大体一辺が3-10m、深さは1-2メートル程2であることが多い。Level 337 N の水は透明で透き通っており3、下を見ていれば事前に察知して回避することは可能だが、運悪く嵌ってしまうと、最悪溺死の危険性が存在する。なお、これまでに発見された海の中で、冠水していない区画に発見されたものは無い。

屋内

31301912810_6367ec7354.jpg

Level 337 N の建物の1階の通路の写真。

Level 337 N の建物は大半が侵入することが出来ないが、一部の建物は侵入可能であることが判明している。なお、出口の項で述べるが、ビル以外の建物に侵入すると階層移動が発生する。もしも Level 337 N で居住を試みる場合、侵入可能な建物を早急に発見することが必須となる。

建物の構造は1階と2階以降で大きく分かれている。1階の見た目は基本的にはコンクリートの壁と床で構成された倉庫のような空間であり、質感はさながら地下駐車場のようにも見える。全体的に狭い通路が多く、冠水区画にある建物の場合は例外無く浸水している。そのため、居住不可というわけではないものの、2階以降の方が居住に適していることもあるため見つけられる限りは2階へ進むべきだろう。

一方で2階以降はさながらオフィスや一般的な家の内部を彷彿とさせるような見た目であり、居住に適している空間ともいえる。椅子や机、ソファなども確認されており、1階と比べると暖かい4ため、青色の照明が多すぎる事を除けば、この階層内において居住に適した空間でもある。2階以降には幾つかの活用可能な物資や設備が存在しており、例を挙げるとPC、Wi-Fi、暖房、トイレ、シャワールーム、無味の缶詰5などがある。

Level 337 N の建物の内部は照明が存在するもののそれらは殆どが外にある照明と同じような青い光を放っている。一部の放浪者の報告ではこの光を浴びると穏やかさと不安感を同時に感じるとされている。この照明の影響で、 Level 337 N に居住する際は精神的に不安定6になりやすい事に注意するべきだろう。

Level 337 N の幾つかの建物では地下に繋がる水で満たされた階段が見つかっている。これらの階段の奥には未知の地下空間が存在すると推測されているが、懐中電灯などで階段の奥を照らしても奥を見通すことはできない。

物品

稀に Level 337 N の屋外でレジ袋や紙袋が漂流しているのを発見することがある。これらの袋の中には主に弁当やファストフードが入っており、これがこの階層での主要な食料源である。中に入っている食料は袋の材質に関わらず一切濡れておらず7、やや生温かい。味は比較的美味であるが、明らかに一般的に食べられているものよりも塩味が濃いため少し食べづらい。また、時折食べかけ8と思われるものも発見され、例えば、弁当の中のハンバーグが半分しか無かったり、フライドポテトの一本に噛じられた痕跡が存在したりすることなどが挙げられる。

一方で食料以外の物資もしばしば見つかることがある。代表的なものは壊れた懐中電灯、水の入ったペットボトル9、本10、ボールペン等である。

Level 337 N 内で街を流れる水。透き通った無色透明の水であり、飲用可能である。なお、有害な効果は確認されていない。味は無味無臭ではあるが、「海」などの水が滞留する部分から採取した水は舌で感じられる程度の甘みを持っている。また、 Level 337 N の水は僅かではあるが流れを持っておりどこかの方向に非常に緩やかな速度で流れ続けている。流れていく先が何処なのかは判明していない。

備考

Level 337 N にて長期間過ごした放浪者の報告によれば、 Level 337 N の水位は雨が降り続いているにも関わらず常に一定と報告されている。雨が降り続いているにも関わらず水位が一定ということは何らかの水を排水するシステムが存在すると推測されるが、これほどまでの量の水を排水できるようなシステムは現時点で確認されておらず、何らかの異常な現象では無いかと疑う意見も存在する。

入口と出口

階層への入り方

  • Level 336 N で明らかに狭い通路の先の扉を進むと 、 Level 337 N に到達する。
  • Level 172 N を歩いているといつの間にか Level 337 N に到達することがある。
  • Level 36 N の街灯が青色である区画で傘を差すと、 Level 337 N に移動する。
  • Level 37 N で不自然に複数の街灯が存在している通路を進むと、いつの間にか Level 337 N の建物の1階に到達することがある。
  • Level 385 N で眠ると、冷たい雨の感覚とともに Level 337 N の屋外の浸水していない区画で目が覚める。
  • Level 73 N のプールサイドを進んでいた際に突然外れ落ち、 Level 337 N に移動したという報告が存在する。

階層からの出方

  • Level 337 N で白く発光する照明に外れ落ちると、Level 133 N に到達する。
  • Level 337 N の屋外で稀に漂流しているおもちゃに触れると、 Level 338 N に移動する。
  • Level 337 N で、ビル以外の建造物へ侵入すると、 Level 339 N に到達する。
  • Level 337 N の屋外の浸水していない区画で地下道へ続く水が流れ込む階段を見つけて降り、地下道を進むと、やがて少しずつ水が引いていき、 Level 1 N に到達する。
  • Level 337 N の屋外の建物が一切見えないエリアを探索していると、 Level 6 N あるいは Level 918 N に外れ落ちたという報告がある。
  • Level 337 N の屋内で稀に発見される「→777」と描かれた案内板に従って進みその先にあるドアをくぐると Level 777 N に到達している。
特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License