このウィキに初めて投稿された Level 31 N の画像。奥側にこの階層特有の看板が配置されているのが確認できる。
Level 31 N とは、バックルームにおける 31 N 番目の階層である。
概要
Level 31 N はやや薄暗い日本の地下街のような外観を持った構造が無限に続いていると考えられる空間である。その接続は非常に複雑で、数多の曲がり角や交差点が各所に存在する。多くの場合一般人にとって快適に感じられるような気温で、極端に暑くなったり、また逆に寒くなったりした事例は現在確認されていない。一定方向から常に生ぬるい風が吹いてくるのを感じることができるが、この階層では窓などの外部に通じるような構造物が発見されておらず、この風の発生源は不明である。
階層内の壁や床、天井は全体的に変色し劣化しており、場所によっては小規模から中規模の亀裂が入っている。天井に取り付けられている蛍光灯は周囲と比べるとやや新しく見え、ハム音を絶え間なく発している。このハム音は現実世界や Level 0 などで聞こえるようなものよりも一段と鮮明かつ騒がしく聞こえ、かなり耳障りに感じられる。蛍光灯の他には避難誘導灯のような形をした照明が天井に点在しているのを見ることができるが、その表面には何も描かれていない。
通路の両側には飲食店や雑貨店など、様々な店舗が点在している。どの店舗も例外なく店前の装飾がかなり色褪せており、全体的に古ぼけた印象を受ける。ガラス窓や自動ドアだので通路と店内が分断されている形式の店舗は、自動ドアが反応しない、扉の人力での操作が不可能などといった理由で侵入することが出来ない。通路と店内が分断されることなく接続されている形式の店舗は全てシャッターが降ろされており、先程と同様侵入が不可能になっている。これらの店舗の窓やシャッターの裂け目などからは本来あるべき内装が確認されず、完全な暗闇に包まれている。シャッターの裂け目から落とした物品が地面に接触した音が聞こえなかったという報告が上がっており、この暗闇の正体は恐らく奈落であると推測されている。また、店舗の周辺では偶にその店舗に関係する様々な商品が乱雑に配置されているのを確認することができるが、その全てが誰かに使用されたような形跡がありその状態はどれも芳しくないため、もし仮にそれらを拾ったとしても安易に使用するべきではない。
実体
空間内で探索していると、稀にこの階層特有の実体に遭遇する。この実体は身長が約170cmほどで、全身が黒色の物質で構成され、明確な輪郭を持たず探索者からは靄がかかっているように見える。通路の一方の壁の近くでうずくまっている状態で出現し、探索者が接触を試みようとして近づくと、おもむろに立ち上がった後その探索者から逃げるようにそそくさと移動し、ある程度距離を取ると同時に霧散して消失する。この実体がうずくまっていた付近には化粧品やアクセサリーなどの物品がひどく破損した状態で配置されていることが多い。
物品
ポスター
通路の両壁に、偶に全く同じ絵柄のポスターが複数枚連なって出現することがある。ポスターの内容は多種多様だが、アルバイトや就職関連のポスターや女性の化粧品に関するポスターが出現しやすい傾向にあるとされる。これらのポスターはひどく破れていることが多く、そのポスターを囲んでいる金属製と思われる枠も所々がひび割れている。このポスターの付近には吐瀉物と血液が混ざったような得体のしれない粘質の液体が散在している。
看板
探索者が先述の実体と遭遇する前に探索者の前に決まって出現する。キャスター付きの白色の柵のような外観を持ち、「立入禁止」の文字や引き返すのを促すような矢印の描かれた張り紙など、まるでこの先に探索者が進むのを阻止しようとしているかのような装飾が目立つ。単なる警告表示であり、先に進んだからと言ってなにか探索者に悪影響が出ることはない。
入口と出口
階層への入り方
- Level 1 N で色褪せたポスターに向かって外れ落ちると、 Level 31 N に辿り着く。
- Level 58 N で裏口を模した扉から出ると、Level 31 N に辿り着く。
階層からの出方
- 「1番線」と記された看板の案内に従って進むと、Level 1 N に辿り着く。
- 「0番線」と記された看板の案内に従って進むと、Level 20 N に辿り着く。
- 稀に通路が Level 26 N の通路に置き換わっていることがある。

