クレジット
タイトル: Level 27 N - "雲海の楼閣"
著者: orangecore
作成年: 2024
この記事のテーマは Ryu JP によって作成された水祭テーマを元に、
AF_XLIによって作成されたものです。
タイトル: 水祭テーマ - 改
ソース: http://ryu-jp.wikidot.com/theme:water-mod
作成者: Ryu JP
改造者: AF_XLI
作成年: 2023
Level 27 N とは、バックルームにおける 27 N 番目の階層である。
ビル群。
概要
Level 27 Nは常に薄明の雲海の中に数多の建設途中の高層ビルが屹立している階層である。階層内は一貫して涼しく、頻繁に風が吹いている為気温に関しては非常に快適な空間であると言える。最も特筆すべき特性として、Level 27 Nの大気は水の様に粘性が強く、これは移動に当たっての障害となるが、粘性が高いことによって水の中で泳ぐ様にして移動する事が可能である。これによって上下の移動も行える為、基本的な泳ぎ方さえ理解していれば雲から落下する危険性は低いと言っていい。但し、予備知識を持たずにLevel 98 Nから移動してきた際は、パニックで泳ぐことが出来ずにそのまま地上まで落下し、危険な階層に外れ落ちるといった報告が複数寄せられている為Level 27 Nの相対危険度評価は「2」に設定されている。
Level 27 Nでは局所的な空気の流れが存在し、それに身を任せる事でLevel 27 N内の移動が可能である他、突発的な強風に煽られて大きく吹き飛ばされる事がある。基本的には空気の粘性も相まって直ぐにエネルギーは減衰するものの、ビルの近くでビルに向かって吹き飛ばされた場合は重症を負う事があるので注意する事。
階層内の半分程を雲が覆っているが、途切れている点を発見するか、下に向かって泳ぐ事で下部の構造を確認できる。下部は非常に多くの高層ビルが乱立しており、其々が数多の連絡通路によって接続され、そして支えあっている。建物の多くはビルだが、雲の上部に先端が付きだす程の大きさの観覧車も見つかっている。しかしながら、下降すればする程空間が不安定になっていき、比較的危険な階層に向かって外れ落ちる傾向があり、現在まで地上に到達したという報告は存在しない。
雲は薄いアーモンドウォーターの溶液で出来ていて、口から吸いこむ事で摂取できる。こういった雲は状態が比較的安定しており、場合によっては上に立てる事もある。Level 27 Nの空の約半分程を雲が占めており、そういった雲には白以外にも薄い緑や青に染まっている事があり、その様な雲は味も通常のものとは異なる。青はココナッツ味、緑はクールミント味である事が知られている。
実体
当階層では階層固有の魚や鯨などの海洋生物を発見する事が出来る。その種類は非常に多岐に渡り、Level 27 N内で一種の生態系を築いているが、その内詳しい性質や食用可能であるかが知られているものは極僅かである。下記にその中でも特に有用かつ重要なものを列記する。
流星魚群
この生物の形は既存のトビウオ に類似しているが、その表面は金属の様な光沢のあるピンク色であり、眉間に金色の五芒星を付けているのが既存のトビウオとの大きな違いである。この種は捕まえればそのまま食べる事が出来、肉の味は肉汁の中に爽やかな旨味が凝縮されていて非常に美味である。また、金色の星は強い甘みと酸味を放浪者に齎し、放浪者の中にはこれに嵌って数カ月以上Level 27 Nに滞在する者も確認されている。
注意点として、基本的に流星魚は数百、数千単位の群れで活動している事が多く、大勢で纏まって鯨と同じ様な挙動を示す事がある。魚群に巻き込まれるとケガを負ってしまう為流星魚は一~数匹で居るものを狙うと良い。彼らは巨大な魚群となって黄金鯨の周囲をぐるぐると泳ぎ続けて黄金を剥がし、食料としている事が知られている。
黄金鯨
この生物は非常に巨大で、高層ビルを優に超す程である。形状はシロナガスクジラに似ているものの、表面が黄金に覆われており遠くからでも非常に目立つ。金の装甲は所々剥がれ落ちており、また剥がれた面積とクジラの大きさは比例の関係にある事も知られている。この生物は外装が非常に硬く、また金の剥がれている所からナイフ等で傷をつけると振りほどかれてしまう。ただし、装甲の剥がれた所に土が存在する事があり、そこには食用可能な野草が生えている為それを食べる事は可能である。1傷つけたりして怒らせない限りは背中の上は安定しており、背中に乗る事が可能である。基本的には、移動もしくはLevel 27 N内の遊覧用と割り切るべきである。また、この鯨は背中の中央線上に存在する噴出孔から定期的に大量の潮を吹きだす事が知られており、こちらはLevel 411 Nで確認されている液体と似た性質を持っていて、飲用可能である。この潮がかかった雲は緑や青に変色する事があり、Level 27 Nの着色された雲の起源である可能性がある。またこの鯨の遊泳速度は非常に遅く、通常の平泳ぎでも容易に追いつくことが可能である。
虹色秋刀魚
この生物はサンマに似ているが、表面は虹色の金属光沢で光り輝いており、一定間隔で非常に高速でLevel 27 N内を泳ぎ回り、数秒間静止する事を繰り返している。虹色秋刀魚を捕獲することは困難であるものの、食べた際は素晴らしい多幸感2を味わえる。また、傷口に塗りつければ傷は日所に早く治癒し、肌の状態が若返る効果もある。その為このサンマを調理した料理は食料品や医療品として非常に有用である他、腐敗する事もなく、料理が虹色に光り輝く事から「虹飯」として放浪者の間で珍重されている。
入口と出口
階層への入り方
- Level 78 N で水に身を任せ、ゆっくりと眠りにつくと、ふわふわと液体の間を揺蕩う感覚が数十分続き、軈てはLevel 27 N に到達する事がある。
- Level 98 N で眠り、起きるとLevel 27 N に到達する事がある。
階層からの出方
- Level 27 N で宇宙食3が漂っていることがあり、それを掴むと Level 314 N に到達する。
- Level 27 N で雲の上をゆっくりと歩いていると、雲が少しずつ液化していき、完全に液化した後、気づけばLevel 499 N で倒れた状態で目を覚ます事がある。
- Level 27 N で建設途中の高層ビルに入り、完成済みのフロアへ続く扉を見つけるとLevel 920 Nに到達する。
- Level 27 N で稀に虹が現れることがあり、麓にある金銀財宝を見つけると 宝物庫に到達する。
虹

