Level 240 N で撮影された写真
Level 240 N とは、バックルームにおける 240 N 番目の階層である。
概要
Level 240 N は、現実世界における日本の住宅街とそれに付随する路地のような空間がどこまでも広がる階層である。時間帯は真夜中で固定されており、気温は肌寒く湿度も低い。各地に点在する街灯以外の照明がないので、探索する際は何らかの照明器具が必須である。この階層では住宅以外にも小規模な公園や寂れた商店街などの施設が確認されるが、後述の実体に襲われない為にも道路以外の場所に足を運んではならない。
Level 240 N では街頭のスピーカーからノイズ混じりの放送が流れる場合がある。内容の大部分は「厭戦の民」と呼称される自由主義を掲げる国家に対する非難と抵抗を呼び掛けるものだが、"貧民救済"と称して放浪者に用意したと思われる食料を含めた物資が設置された場所の告知やLevel 240 N で確認される実体の危険性とその対策などの有益な情報が流れる場合もあり、放送を頼みの綱とする放浪者も多い。
しかし、差別感情を煽る放送内容の過激さや放送自体に何らかの精神的影響が無いと否定できない点から放送内容を過信する事は推奨されていない。また、確認が取れていない情報だが、放送の内容がまったくのデタラメであると主張する放浪者も少なからず存在する。どんな時でも階層で得た情報はすぐに鵜呑みにせず、Wikiに報告して管理者の精査を経てから信用する事をあらゆる放浪者に心得て貰いたい。
物品
監視カメラ
Level 240 N では至る所に監視カメラが設置されている。基本的に街灯に設置されているが、稀に公衆トイレの個室や住宅内部など一般的に監視カメラが設置されない場所にも設置されている。放浪者によって反応はまちまちだが、多くの場合では監視されている事に安心感を抱くと報告されている。放浪者が監視カメラが絶対に映らない場所、例えばロッカーに籠るなどの行為は後述の実体に襲われる可能性を格段に高める。出来る限り監視カメラの死角を避けて、監視カメラに映る場所に滞在し続ける事が望まれる。
実体
Level 240 N で見られる停車中の実体
不審車
Level 240 N の路上や駐車場で発見される実体。通常時は停車中の自動車と変らないが、放浪者が監視カメラに映っていない場所に滞在していると、無人のまま時速30km程度の速度で放浪者に向かって移動を開始する。放浪者が監視カメラに映る場所に移ると停車して普通の自動車に戻るが、放浪者の周囲数mまで接近すると黒スーツを着用したマネキンが実体から複数体出現する。マネキンはそのまま放浪者を捕縛し、実体に押し込んで高速で走り去り行方を眩ませる。実体に連れ去られた放浪者と連絡が付いた例は存在しない。無人のまま動く自動車を発見したら実体が放浪者を誘拐する予兆なので付近の放浪者は警戒すべきである。
備考
- Level 240 N では前述の実体から逃れる為に放浪者は路上での生活を余儀なくされる。その為、寒さを凌ごうとして停車中の車両を生活拠点とする放浪者も少なくない。しかしそれは乗車中の車両が前述の実体とならないことを保証することもないし、車両が勝手に動き始めた時に即座に飛び降りなければ誘拐された放浪者諸共失踪してしまうと考えるべきだろう。
- 実体から逃れる為に一軒家の2階に陣取った放浪者も存在したが、玄関付近に実体が停まって数分後にマネキンに捕縛された放浪者が実体に乗せられる様子を目撃したという報告もある。一般に自動車が近寄れない場所を拠点にしても決して安心してはならない。
入口と出口
階層への入り方
- Level 11 N で通常のタクシーに乗り込むと無人のまま発車し、約12時間後にLevel 240 N の路上で停車するようである。
- Level 19 N で店頭に置かれたマネキンから衣装を奪うと、Level 240 N に移動する。
- Level 20 N で頭部が不気味な目のマークに置き換わった選挙ポスターを発見すると、 Level 240 N に移動したという報告がある。
- Level 42 N で街頭に設置された監視カメラを破壊すると、Level 240 N に移動する。
- Level 100 N でマンホールの蓋を外して内部に侵入すると、Level 240 N に移動する。
階層からの出方
- 窓際のカーテン越しに人影が見える一軒家に玄関から入るとLevel 50 N に移動する。
- 歩道橋から転落して気を失い、目が醒めるとLevel 794 N に移動していたという報告がある。
- Level 240 N で何らかの重大な犯罪行為を働くとLevel 450 N に収容されるという噂がある。

