Level 21 Nの内部を撮影した写真
Level 21 N とは、バックルームにおける 21 N 番目の階層である。
概要
Level 21 N は、誕生日パーティー会場のような部屋が扉を介してどこまでも連なっている屋内空間である。一つの部屋の面積は 3.2m×4.8m であり、二つのテーブルと複数の椅子が空間の大半を占めている。不可解な点として椅子の数は決まって15席であるにも関わらず、テーブルに置かれている皿の数は一つ多い16皿となっている点が挙げられるが、その理由は定かではない。部屋内に窓は存在せず、別の部屋へ接続する扉が二つ、稀に三つ存在する。階層内の気温は概ね適切だが、人工甘味料のむせ返るような甘い匂いが充満しており快適とは言い難い。また当該階層では安全な食料が手に入らないため、早急に脱出することが望ましいだろう。
部屋内の天井や壁はオレンジ色のペンキで塗られ、床には緑のタイルカーペットが敷かれている。どこからかバースデーソングが繰り返し再生され続けており、壁に貼られている HAPPY BIRTHDAY と書かれたポスターが最も音源に近い事が明らかとなっている。
この階層はWi-Fiが通じているが、コンセントは存在しないため機器の充電は不可能である。
階層内で発見される食料
部屋を跨ぐと時おり紙製の食器に小分けのケーキやジュースが置かれた部屋に辿り着く。
これらの食料はショッキングピンクのケーキ、蛍光黄緑色のジュースなどおおよそ食品の色とは思えない外見となっており、部屋全体に充満する甘い匂いをより強めたような匂いを放っている。実際に食すと同量の砂糖を口に含んでいるかのように感じられ、その強烈な甘さと変わり映えのしない味ゆえにすぐに食欲が失せてしまう。
また、それらを口にして数時間ほど経過するとだんだんと口内に違和感が生じ始める。放置して半日後にはいくつかの歯に染みるような痛みが現れ始め、だいたい一日後には全ての歯が同様の状態となる。これは時間が経つにつれ自主的に歯を摘出するほど激しい痛みとなり、抜き取られた歯の全ては表面が黒く変色しており、形も一回り小さい歪な状態となっていた。
入口と出口
階層への入り方
- Level 7 N で稀に見られるバースデーソングの聞こえる扉に入るとLevel 21 N内の三つ扉の部屋へと移動する。
- Level 30 N を歩いているといつの間にかLevel 21 Nに辿り着いていたとの報告が挙がっている。
階層からの出方
- 三つ扉の部屋を移動すると稀に一つ扉の部屋に行きあたる。一つ扉の部屋には手づかずのホールケーキが置かれており、ケーキに立てられたロウソクの数は放浪者の年齢と一致する。放浪者が全ての炎を掻き消すと同時に照明が消え、複数名による拍手が聞こえた後に比較的安全な階層へと移動する。

