Level 208 N 内のプラットフォームの画像。
Level 208 N とは、バックルームにおける 208 N 番目の階層である。
概要
Level 208 N は、現実世界の駅のプラットホームに酷似した階層である。気温はかなり低いため、心配であれば防寒着を着用しておくと良いだろう。昼夜のサイクルはあるが、列車に乗車する前までは必ず昼で、太陽の位置も変わらない。
プラットホーム
この階層で最初に到達するエリアである。ホームの高さは低いが、乗車時に支障をきたさない程度である。所々に電灯らしきものが見えるが、点灯することはないようである。また、線路側付近には自動販売機が設置されており、そちらは問題なく使える。片側のみ線路に接しており、もう片方は延々とプラットホームが続いている。しかし、プラットホーム側をどれだけ進もうと逆方向に進み始めればなぜかすぐ線路側に到達する。線路に降りようとしても、見えない壁のようなものに阻まれ降りることができない。
線路側には常に最後尾が見えない程の長さの列車が一両止まっており、乗ることが可能である。列車に乗ると太陽が移動し始め、それが真上に位置した時点で発車する。列車内では食料を補給出来ないため手持ちが少なければプラットホームの自動販売機で補充しておくと良いだろう。発車後は2種類の現象が発生する。詳しくは「現象」の項にて説明する。
Level 208 N 内の客車の画像。この車両は-2番である。
列車
プラットホームに停車している列車である。全ての車両に緑と黒、そしてランダムな一色の塗装が施されている。先頭車両は蒸気機関車のように見えるが、入ることが出来ないため確かめることは不可能である。何両かごとに存在する行先標には何らかの文字が表記されているが、かなり破損しており読み取ることはほぼ不可能である。読み取れたとしても大抵は意味をなさない文字列である。
列車内部は外観に反してどれだけ車両を移動しても先頭車両にたどり着くことがない。各車両には番号が振られており、最初に入った車両は必ず0番である。そこから先頭車両側に移動すると1づつ減り、最後尾側に移動すると1ずつ増える。全ての車両に暖房が付いており、居心地はプラットフォームと比べてかなり良い。座席は固定式のクロスシートになっており、座り心地は良い方だとされている。また、客車に入って次の昼になると発車する。大抵の場合、列車にしては少し遅い速度で走る。
実体
この階層では、1種類の実体が出現する。
人型の実体
リボンを着け、赤と白を基調とした派手な服を着ている人型の実体である1。服装からして放浪者と間違えることはまずないだろう2。容姿は報告によってまちまちであるが、概ね約15~24歳程度の女性とされている。時折こちらに話しかけるような仕草をするが、声が聞こえることはない。その代わり、ジェスチャーで意思疎通することは可能である。
この実体は、放浪者が任意の席についてしばらく経つと現れ放浪者の横に座る。普通であれば服装も相まって敬遠してしまうように思われるが、この階層に到達した放浪者は全員この実体に親近感を持ったと報告している。そのため、この階層か実体が放浪者に精神的な影響を与えていると思われる。
現象
列車内では、必ず2回の現象が発生する。2つ目の現象が終了することによって階層移動が発生する。いつ現象が発生しても対応できるように事前に読んでおくのが望ましい。
落胆
放浪者が任意の席に座りしばらくすると発生する。外にはLevel 11.5 Nのような都市が見える。放浪者は現実世界への帰還を諦め、希死念慮を持つこともある。危険な階層に滞在した回数が多いほど悲観的になるようである。これは、この階層が放浪者に精神的な影響を与えているためだと考えられているが、別の説を唱える放浪者も存在する。この現象が始まると日が速く傾き始める。この現象は約2~4時間程度で終了する。
希望
日が完全に落ちると発生する。外には山と平地が見える。前述した実体はこの現象時に出現し、放浪者の隣に座る。この実体は落胆している放浪者を励ますような行動をする。この時、放浪者はまた現実世界への帰還を目指すようになり、ウィキへの投稿が活発になるようである。そして放浪者は実体に感謝し、実体はそれに答えるように微笑み他の号車に移動する。その後、列車が移動先の階層を模した駅で停車し、放浪者は他階層へ外れ落ちる。
物品
エリアによって手に入る物品が異なる。プラットホームでは自動販売機からアーモンドウォーターや食料を購入できる。自動販売機から手に入る食料は、バックルーム内で入手できる食料であることがほとんどてある。代金は不要だが、1台につき1個の物品しか入手できないためよく考えてボタンを押すこと。以下に一例を記述する。
- アーモンドウォーター。
- Level 46 N で見られるような紫陽花を模した和菓子。
- Level 125 N で見られるような缶詰。
- Level 302 N で見られる「ミックスウォーター」。
列車内では少ないながらも金銭を入手することができる。大抵の場合「落胆」現象が終わった後、放浪者が座っている隣の席に出現する3。必ず単位は円で、合計の金額は2811円である。普通であれば元号が刻印されている部分に意味不明な漢字2文字が刻印されている。
備考
この階層に到達した放浪者のほぼ全てが危険な階層に滞在した経験があることから、バックルームでの生活に疲れを感じている放浪者のみこの階層に移動できるという仮説もある。しかし、そうでない放浪者の到達報告も存在するため、真偽は不明である。
入口と出口
階層への入り方
これらの手順を踏んでも実際にLevel 208 N に到達する可能性は低い。ほとんどの場合、この階層への移動は偶発的に起きた事である。
- Level 125 N で東にしばらく移動すると、突然体が空に浮かびLevel 208 N に到達する。
- その他の階層からでもLevel 208 N に到達する可能性がある。
階層からの出方
- Level 208 N で外れ落ちると、 Level 125 N に到達する。
- 「希望」現象が終わると、ランダムな階層に移動する。以下の階層に移動することが多いようである。

