Level 200.1 N を映した写真。車両の突き当たりが良く見える。
Level 200.1 N とは、バックルームにおけるLevel 200 N の副次階層である。
概要
Level 200.1 N は暗闇を延々と走り続ける客車列車に酷似した空間である。空間同士は貫通扉で接続されており、扉の窓からは次の車両の内部を覗き見ることができる。この階層では放浪者が到達する度に時計の時間が変化することが確認されており、具体的には午後11時〜午前1時の間で変動する。総じて真夜中のまま変わらない。
階層内の環境は気温約20℃、湿度約40%とやや高く湿り気を感じる程度ではあるが、放浪者にとって過ごしやすい環境となっている。光源は天井に設置された照明によって明るく照らされている。時折明滅する事があるが、空間を把握する上での影響はそこまで及ばない。気にせずとも問題ないだろう。
機関車などの動力源や電源車1は一切見当たらないにも関わらず、不明な要因により延々と自力走行を続けている。食堂車ばかりが連結されており、その他の車両は一切見られない。そのため様相は主階層とは大きく異なっており、まるで放浪者の腹を満たすためだけに特化しているようなつくりをしている。よってこの階層で一時的な滞在は出来ても、居住には向かない。
空間内を走行する列車の揺れはある程度抑えられているものの、床には食器が散乱していて思う様には進めない。また、奥に行くほど食器の数も増え脱出にも支障を来すようになる。これが内部の探索を妨害し、放浪者を転倒或いは負傷させる要因となっている。探索の際はなるべく手前で終わらせて、後述の“料理”を1テーブルぶん食べ切ってから脱出する事が求められる。
空間内では絶えず食べ物の匂いが漏れ出ていて、時折「ハイケンスのセレナーデ」のオルゴールが流れている。半分程度喫食された食品や椅子、机に倒れたマグカップ、座席が温かいなど到着前まで人がいたかのようなより特徴的な雰囲気がある。そのような事から、人間が車内で食事をしていた様子が伺える。
テーブルには“料理”を模した食品サンプルが置かれているが、どれもフランス料理のもので固定されておりその他の類は一切見当たらない。
物品
“料理”
Level 200.1 N にて見つかる物品である。小皿の上に少量の料理が盛られた状態で置かれている。全ての報告に於いて、フランス料理2が確認されている。一部の放浪者からは「味付けが細かく再現されており、齟齬は感じなかった。」と報告している。
階層外に物品を持ち出して喫食出来るが、色味を失って萎びてしまう。具体的には、「腐ったような臭いがする」「粘り気を帯びた味付けになり、食べようとすれば吐き気を催す」と言った内容である。回収出来る物品は脱出までに1テーブルぶんは食べ切る事が重要である。
入口と出口
階層への入り方
- Level 200 N の座席の枕カバーに食べ物と思われるイラストが映り込む事があり、そこに数時間座っていると Level 200.1 N に到達する事がある。
階層からの出方
- Level 200.1 N にある“料理”を1テーブルぶん食べ切った後眠ると、Level 200 N の座席に横たわった状態で到達する。

