Level 191 N

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危険度: 1
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち

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客室内の布団を映した写真。

Level 191 N とは、バックルームにおける 191 N 番目の階層である。

概要

Level 191 N は、日本の旅館における客室に似た空間が無数に接続された階層である。空間同士は障子や襖で接続されており、客室内には布団が綺麗な状態で置かれていることが確認されている。客室内には照明が存在するが、夜間帯のように薄暗く、客室に存在する窓を開放しても1星はおろか月明かりすら見えない。環境は 現実世界 の日本の冬を思わせるものであり、気温は約10℃、湿度は約30%と全体的に寒く乾燥している。

客室内に存在する布団は、多くの報告例で綺麗な状態で敷かれていると確認されている。しかし、稀に乱雑な状態で置かれ、Tシャツや着物といった服が布団上に脱ぎ捨てられていることがある。この状態の布団は、触れると仄かに暖かい感触があり、直前まで人が寝ていたかのような感覚に陥る。

全ての客室空間には、曇りガラスの嵌められた施錠されていない窓が存在する。当階層に到達した段階で窓を開放することは可能であるが、階層から安全に脱出する際には一定期間滞在する必要がある。ある程度の滞在期間を経過せずに窓から脱出を試みると、 Level 50 N などの危険な階層に外れ落ちてしまう。当階層に到達した際は、すぐに窓を開ける行為は控えた方が良いだろう。

一定期間、これは放浪者によって異なるが、概ね1~2週間当階層に滞在すると、階層に存在する全ての窓が開放された状態2になる。窓が開放された時、全ての報告に於いて無音であり、後述の"異常な感覚"も元に戻るようである。冷たい風が吹き込み生活には厳しい環境となるが、この状態の窓から外に出ると、放浪者は Level 125 N に到達する。

異常な感覚

当階層の滞在中に発生する異常現象である。様子について複数の放浪者から寄せられた報告によれば、「何者かが襖や窓を木槌のようなもの3で叩く音がし、その音が大きくなるにつれて耳障りになった」「未だ眠ってないにも関わらず、布団の湿り気が 現実世界 の日本の夏のように感じる」「滞在時間が未だそこまで経っていないのに、何だか長く感じる」などとあるように、それぞれ異なる様相であるようである。

物品

茶菓子

Level 191 N 内にて高頻度で発見できる物品。 現実世界 の旅館に置かれているそれと同じく、シンプルなパッケージの煎餅や饅頭が複数個、座卓に置かれた木製のお盆に乗せられている。後述の"手荷物"から手に入る飲食料品と違い、放浪者にとって安定した食料源となる。しかし、一度消費した茶菓子が補充されることは無いため、食べ過ぎには注意する必要がある。

手荷物

Level 191 N 内にて低頻度で発見できる物品群。リュックサックやキャリーケース、スポーツバッグのような形態を取り、部屋の隅や机の上にまとめて置かれていることが多い。その要領に対して内容物は少量だが、

  • 1日分の下着やタオルといった新品の衣類セット
  • 現実世界 で販売されているスナック菓子やペットボトル飲料
  • 水の入った水筒、ボトル入りのアーモンドウォーター

などがこれまでに見つかったと報告されている為、発見した際はなるべく確認した方が良いだろう。なお、発見される飲食物は全て新品同様であり、賞味期限/消費期限が切れていた、という報告はこれまでに為されていない。

また、稀に"手荷物"からガイドブックや旅行のしおりを模したと思われる小冊子が発見されることがある。ある放浪者が「全てのページに豪雪地帯の写真と不明なひらがな/漢字の羅列が記載された小冊子」を持ちながら、安全な方法で窓外に外れ落ちたところ、 Level 909 N に到達したという報告が過去に1度為された。このことから、所持した小冊子とその後の到達階層は関連しているのではないか?と考える放浪者もいるが、そもそも小冊子の発見が稀であることから、憶測の域を出ていない。

入口と出口

階層への入り方

  • Level 962 N で確認出来る実体のうち、浮遊している布団を見つけて外れ落ちると、 Level 191 N で布団にくるまった状態で到達する。
  • Level 845 N の居酒屋の内、看板などに記載された店舗名に「泊」又は「ドヤ」4という要素を含んだ居酒屋に侵入すると、 Level 191 N に到達する。
  • Level 24 N で「🍡🛏🍡」と描かれた看板を出している店舗を見つけ、中に入ったところ、 Level 191 N に到達したという報告例がある。

階層からの出方

  • Level 191 N 内の窓を開放し、一定期間滞在せずに外れ落ちると、 Level 50 N などの危険な階層に到達する。
  • Level 191 N に一定期間以上滞在すると、窓の外は Level 125 N に置換されている。
  • Level 191 N の客室内にある物品を無暗に破壊すると、気づくと Level 701 N に到達している。
  • Level 191 N 内で見つかった「全てのページに豪雪地帯の写真と不明なひらがな/漢字の羅列が記載された小冊子」を持ち、安全な方法で窓外に外れ落ちると、 Level 909 N に到達したという報告が1例のみ存在するが、再現されていない。
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