放浪者によって撮影された Level 17 N の画像。
Level 17 N とは、バックルームにおける 17 N 番目の階層である。
概要
Level 17 N は、太陽の昇らない真っ暗な森といくつかの建造物で構成された空間である。この階層の空に浮かんでいる月は 現実世界 のものと連動して満ち欠けをしている。この階層の森の険しさや植生は場所によって異なり、平坦で木が少ない場所もあれば、起伏が激しく、渓流や滝が見られるような場所も見られる。また、極稀に雪が降り積もった場所や満開の桜が咲き誇る場所へと辿り着くこともある。この階層に存在する建造物はそのほとんどが丸太小屋、もしくはテントであり、その中には懐中電灯やアーモンドウォーター、麻袋に詰められた塩ゆでされたピスタチオが置かれている。どれも真新しいものであり、問題なく摂取・使用が可能である。
Level 17 N の空に浮かぶ月の満ち欠けが新月に近づくほど、この階層は湿っぽくなっていき、気温が下がっていく。また、幾つかの怪現象や怪音などが頻発し、場合によっては酷い騒音となる。具体例として、
- オオカミの遠吠えが聞こえる。
- 頭上や付近の茂みから、何かが動いたようなガサガサという音が聞こえる。
- 懐中電灯で照らした先に一瞬何かが入り込む。
- 笑い声が聞こえる。
- 何かが肩に触れる。
- 丸太小屋の中にいた場合、何かに扉や窓を叩かれる。
- テントの中にいた場合、外に人影が見える。
というのが挙げられる。この現象に遭遇したほとんどの放浪者は恐怖を覚え、丸太小屋やテントに籠る、あるいは Level 17 N からの脱出を試みようとする。だが、月の状態が新月の場合、小屋やテントに閉じこもり、出入り口を何等かの方法で封鎖するべきである。新月のときに外にいた、あるいは小屋やテントの出入り口を開けていた放浪者のほとんどが行方不明になっていて、以降発見されていないからだ。
Level 17 N の空に浮かぶ月の満ち欠けが満月に近づくほど、この階層は乾燥していき、気温が上がっていく。それまで発生していた怪現象や怪音などは消滅し、この階層内は異常なほどに静かとなる。これを不気味に思う放浪者も少なくないようだ。また、月の状態が満月の場合、外を探索していると別の階層に移動することができる。どの階層に移動するかは、その時の森の雰囲気や天候によりある程度把握することができる。ただし、天候が嵐であるときに外を探索した放浪者は現在まで発見されていない。
入口と出口
階層への入り方
- 現実世界 の森の奥地を彷徨っていると Level 17 N に迷い込むことがある。
- 深い森が存在する階層の森を探索すると Level 17 N に辿り着くことがある。
階層からの出方
- Level 17 N の月が満月であり、空が晴れているときに森を探索すると、 Level 80 N に辿り着く。
- Level 17 N の月が満月であり、空が曇っているときに森を探索すると、 Level 20 N の駅郊外の森に辿り着く。
- Level 17 N の月が満月であり、雨が降っているときに森を探索すると、 Level 54 N に辿り着く。
- Level 17 N の小雨もしくは霧雨が降りしきる場所を探索していると、強い郷愁感を感じることがある。このときに引き返そうとすると、 Level 42 N に辿り着く。
- Level 17 N の満開の桜が咲き誇る場所で、桜の根元を掘り起こすと Level 102 N の墓の前へと辿り着く。
- Level 17 N の雪が降り積もる場所で、雪に埋もれると Level 22 N に辿り着く。

