クレジット
タイトル: Level 132 N - 憧れだったアクリルケース
著者: TheTaSaaaaaaaaaaaan
画像: CC BY-SA 4.0
作成年: 2023
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Level 132 Nの建物の外装の写真
Level 132 N とは、バックルームにおける 132 N 番目の階層である。
概要
Levev 132 Nは、地方の映画館のような小さい建物とコンクリートの平地で構成された階層である。外は常に深夜のように暗く月明かりなどは存在せず、建物の光以外に光源はないように思われるため、映画館から少しでも離れれば完全な暗闇となる。そのため、建物から離れて平地を探索することは推奨しない。
この階層はなぜか他の放浪者と出会うことがなく、放浪者は独りで探索をすることになる。十分な物資を用意した上で、このウィキの情報を基に自身の判断で探索を行うこと。
建物は構造が非常に安定しており、実体も存在しないこと、安全な飲み物が無限に手に入ることから一時的に滞在することに向いている。だが、内部に安全な食糧が大量に出現することが無く、半永久的な定住はできないと考えられる。グミやキャンディなどの菓子類が定期的に出現するが、これらの菓子類は全て人体に悪影響を及ぼすため食べてはいけない。もしも食べたくなったとしても、しっかりと意志を持って拒否すること。
建物内部ではそれまで抱えていた心情に関わらず安心感や高揚感などを覚える。特にこれといった危険性は無いが、気の緩みからふと上記の菓子類を食べてしまうことも考えられるので、注意すること。
建物の内部は大まかに2つのエリアに分けられる。ここではそれらを「エントランス」「廊下」と呼称する。
エントランス
受付やチケット販売機、菓子の量り売りコーナーで構成された、入り口から入ってすぐのエリア。外見と同じくエントランス内もネオンサインや木製のカウンターなど、近代的でなくどこか懐かしさを覚える内装となっている。受付にはスピーカーがあり、常に音質の悪い和やかな音楽や、セリフが聞き取れない映画の予告のような音声が流れている。ここを訪れた放浪者は口を揃えてこの音楽を「懐かしくワクワクするような感覚がするが、どことなく朧げ」と表現している。
受付の向こう側にはドリンクバーがあり、ここからコーラやメロンソーダといったソフトドリンクを手に入れることができる。この際、内容量が空になっても少し目を離すと補充されるため、恐らく無限に出てくるものと思われる。悪影響等も無いため、水分補給に最適である。
受付の横にはチケット販売機が1台設置されている。このチケット販売機は映画館用で、建物の外装、エントランスの内装には似つかわしくないほど新しく、また販売している映画のチケットは年代がバラバラである。チケットの代金は全て0に設定されており、通貨を持っていなくても購入が可能である。また、購入したチケットによっては別の階層へと移動することもできる。
以下は、チケットによって移動できる階層の一例である。
- 『劇場版ポケットモンスター キュレムVS聖剣士 ケルディオ』→ Level 444 N へ
- 『イカゲーム』→ Level 60 N へ
- 『ジュラシック・パーク』→ Level 29 N へ
なお、チケットを購入する際などで見られる映画の宣材画像は実際のもののようで大きく違う。この相違点はチケットを購入するときのみではなく、エントランスや廊下に貼られているポスターやスクリーンに映る映像にも見られる。詳細は廊下の項目にて説明。
入り口から見て左側のスペースにある菓子の量り売りコーナーでは、アクリルケースが10個×4列の計40個並んでおり、それぞれに一口サイズの菓子が大量に入っている。菓子のラインナップはグミ、キャンディ、チョコレート、一口大のクッキーやチュロス、キャラメル味のポップコーンといった甘い菓子がほとんどである。
これらの菓子は摂取すると人体に悪影響を及ぼす。大量に摂取するほど悪影響の度合いは強くなると考えられ、最悪の場合死に至る可能性もある。1
以下は、この菓子を摂取した際に身体に起こる可能性のある悪影響の一覧である。
- 強い依存性
- 気分の異常な高揚あるいは鎮静
- 三大欲求を主とした欲求の急激な増幅
- 知能の低下
- 手足の震え
- 幻覚、幻聴及びそれらによって引き起こされる誇大妄想やパラノイア
- 未来への強い楽観
このことから、これらの菓子を食べることは絶対にするべきではない。だが、放浪者はこの菓子を見た時に「美味しそう」「甘そう」「食べたい」といった童心のような欲求を感じる。これらはしっかりと意志を持ち否定することで簡単に逃れることができるが、もしもこの欲求に負けてしまった場合はこの菓子を食べ始めてしまう。食べてしまえば、放浪者は上記の症状に身体を蝕まれながらも強い依存性によって菓子から抜け出せず人生を虚空へと投げ出してしまうだろう。
廊下
エントランスの奥へ向かうと廊下に出る。
廊下は外見やエントランスの内見とは打って変わって、近代的な映画館のような様相を呈する。ところどころに映画の宣材画像であろうもののポスターや映画のコマーシャルなどを映す小さいスクリーンが壁に配置されている。
廊下は入り口から見て横に並んでいて、等間隔で上映室へと続くであろう黒い扉が配置されている。だが、上映室に続く扉は全て施錠されていて開くことはできない。たまにスタッフルームと書いてある鉄製の扉が配置されているが、こちらも施錠されていて開くことはできない。
この廊下は外から見た建物の外見よりもはるかに長く、奥の方を見ても果てが見えないことから無限に続くあるいはループ構造になっているものだと考えられる。
扉はそれぞれに3ケタで番号がつけられており、エントランスから進んですぐの場所にある扉は「011」とつけられている。この番号はエントランスから見て左方向に進めば「012」「013」、右方向に進めば「010」「009」と増減する。また、右方向に進み続けて「000」の先に行った場合、その先は「-001」「-002」と負の値に突入する。
壁にあるポスターやスクリーンに映し出される映像はどれも現実世界に実際に存在する映画のものだが、完全に現実のものと同一ではなく大きな違いが存在する。だが、それを見た放浪者は口を揃えて「違和感はあるけど、懐かしくて安心する」といった感想を述べる。長く見続けることで何かしらのイベントが起こることは恐らくなく、危険性はないと考えられる。ただし、スクリーンの映像に関しては長く見続けることで別の階層へと到達した事例が複数報告されることから、移動を望んでいない場合は長時間見続けることは控えた方が良い。
違いには、例えばタイトルや字幕の文字が解読できなかったり、登場人物の顔が無くなっていたり、あるいは首なしであったりなどが挙げられる。以下はそういった違いを表にまとめたものである。
| 映画名 | 違い |
|---|---|
| 『劇場版ポケットモンスター』シリーズ2 | 登場する人間の顔が他のキャラクターと入れ替わっているか無くなっている、ポケモンのデザインが妙なリアリティを感じるデザインになっている等。 |
| 『イカゲーム』3 | 登場する俳優が主人公を除き全員首なしである、本来ポスターやコマーシャルには不適切なグロテスクなシーンを使用している等。 |
| 『ジュラシック・パーク』4 | 恐竜が全てデフォルメされたぬいぐるみに置き換わった上で本来と同じように動く、常に俳優の顔にモザイクがかかっている等。 |
| 『旅猫リポート』5 | 登場する俳優の内、主人公である飼い主のみが首なしでほかの俳優は顔が無い、猫の見た目が轢き殺されたような状態になっている等。 |
物品
前述の通り、エントランスにてドリンクと危険性のある菓子が手に入る。なお、エントランスのチケット販売機で手に入るチケットには何かしらの特殊な効果はない。
入口と出口
階層への入り方
- Level 30 N で映画を原作とした本あるいは映画の原作となった本を開き閉じると、 Level 132 N に到達する。
- Level 288 N でグミやキャンディ等の小袋に入った菓子をポケットやリュックなどに詰め込み前方に進み続けると、Level 132 N に到達する。
- Level 62 N で菓子に関する夢を見ると、Level 132 N に到達したという報告がある。現在、このルートでこの階層に到達した放浪者の全員が同様に証言している。
階層からの出方
- Level 132 N 内でコーラを飲むと、稀にランダムでLevel 13 Nなどの環境的に安全な階層に到達する。
- Level 132 N のチケット販売機で『劇場版ポケットモンスター キュレムVS聖剣士 ケルディオ』のチケットを購入するとLevel 444 N に到達する。
- Level 132 N のチケット販売機で『イカゲーム』のチケットを購入するとLevel 60 N に到達する。
- Level 132 N のチケット販売機で『ジュラシック・パーク』のチケットを購入するとLevel 29 N に到達する。
- Level 132 N のチケット販売機で『旅猫リポート』のチケットを購入するとLevel 211 N に到達する。
- Level 132 N の廊下のスクリーンに表示されている映像をしばらくの間見続けていると、稀にランダムな階層へ到達する。この時到達する階層は、到達する直前に見ていた映像に関連しているようなものになると思われる。6

