クレジット
タイトル: Level 127 N - Fanfare: "虚勢に猶予う"
著者: kahizido
作成年: 2025
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Level 127 N の第二区間で撮影された写真。
Level 127 N とは、バックルームにおける 127 N 番目の階層である。
概要
Level 127 N は、遊園地が延々と続く階層である。この階層における日夜サイクルは現実世界のそれとは全く異なっており、昼が8時間であるのに対し夜は32時間以上ある。ただし、アナログ時計はこのサイクルが24時間で完了しているかのように振舞うようである。気温や湿度は日夜の影響を一切受けないようで、常に13℃と41%を維持し続けている。以上の理由から、この階層へ移動する際はフラッシュライトと防寒具を持参してくることをお勧めする。
この階層に存在するアトラクションの類は殆どが著しく錆びていたり稼働が不可能なほどまで損壊しているが、それでも電気の供給なしに稼働し続けているようである。乗ること自体はできるが、常に動き続けており安全装置も破損または未設置の場合も多く安全ではないのでお勧めしない。
また、この階層は長期間の滞在に不向きであり、移動できる階層も一部を除いて危険であるため、この階層への移動自体あまりお勧めしない。
入口
他階層からこの階層に移動すると、基本的にレンガの壁で囲まれているエリアに到達する。広さはまちまちで、端から端まで自分の身長分すらない場合もあれば、もう片方へたどり着くまで30分以上もかかった場合もある。壁には少なくとも一か所入口らしきゲートがあり、そこから内部へ入ることができる。ゲート上の恐らく遊園地の名前が書いてあるだろう箇所にはカラフルな照明が埋め尽くされており、どのような名前であるか確認できないようになっている。
また、壁にはその内周を囲むように花壇が設置されている。その幅はおおむね45cm程度とされている。中には等間隔にチューリップやポピーなどの花が植えられており、それら一輪一輪を区切るように電飾が引かれている。しかし、今まで確認された中でそれらの花が咲いていた例はなく、全てが枯れていたり球根や種の状態で成長が止まっていたりする。なお、設置されている照明は切り離してもなぜか点灯したままなので、ライトやその類のものがなければ取っていくのも手だろう。
第一区間
Level 127 N の第一区間で撮影された写真。
ゲートを越えると、過剰なまでにライトで装飾されたアトラクション群が見える。この区間は常にスピーカーからポップな音楽が大音量で流れており長期間の滞在は聴力の低下を招く恐れがあるので、滞在を短時間に留めるか耳栓やその類のものを持参してくることをお勧めする。
この区間には観覧車やバイキング等のアトラクションが設置されている。この区間ではどのアトラクションも例外なく電飾で過剰なほど飾り付けられているようである。以下にこの区間で発見されたアトラクションの一例を記載する。| アトラクション名 | 詳細 |
|---|---|
| 観覧車 | 円の頂上が見えないほど巨大な場合が多いが、速度が異常に速いため一周に要する時間は10~30分程度である。1 |
| バイキング | 帆船ではなく蒸気船をモチーフにしている。最大傾斜角は90°を大きく上回り、稀に一回転することもある。 |
| ゴーカート | 車は最大120km/hで走行でき、道路は片側一車線の対面通行のものが整備されている。偶に対向車線から運転者不在の車が走行してくることがある。 |
| メリーゴーラウンド | 馬ではなくコウモリ等を模した座席である。垂直軸ではなく水平軸の周りを回転するものもある。 |
| VR機器を使用したアトラクション | 遊び方は現在まで不明である。VRゴーグルの先には同じ区間の景色が見えるが、道は本来一切見ることのできない人型の実体でごった返している。 |
第二区間
Level 127 N の第二区間で撮影された写真。
入口から離れるように移動し続けていると、電飾が途切れ道のタイルもひび割れが目立つようになり、アトラクションも密度が低くなり錆や塗装の剥げが顕著に見られるようになる。うるさく響いていたポップな音楽はいつの間にか短調のピアノ曲に変化している。
この区間で主に見られるアトラクションは以下のとおりである。| アトラクション名 | 詳細 |
|---|---|
| ジェットコースター | 安全バーやその類のものは存在しないが、速度は歩いた方が早いほどであるので基本的に危険ではない。ただし、回転するものは避けるべきである。 |
| スペースショット | 頂上が見えないほど高いが、動力が足りないのか数メートル上昇した時点で下降してしまう。稀にワイヤーが切れて落ちることがある。 |
| 空中を垂直軸の周りで回転するアトラクション2 | ライドに付いている二つのレバーで回転速度と高度を変更できる。ただし、制限が存在しないため地面に擦りつけるほど低くしたり振り落とされるほど速くしたりもできる。 |
| ウォーターライドと思しきアトラクション | ボート型のライドが置いてあるが、水で満たされていないので遊ぶことができない。ボートの通り道は平坦で退屈である場合が多い。 |
物品
この階層では様々な物品が見られる。それらの外見は第一区間と第二区間とで似ていることが多いが、内容は全く別のものであるので注意すること。以下に特筆すべき物品を記述する。
ファーストフード
この階層ではフライドポテトやホットドッグなどといった食料を比較的簡単に見つけることができる。ただし、第一区間のものは過剰に塩辛く、第二区間のものは腐敗していたり過度に嵩増しされていたりするので、食用にならないかそうでなくとも安定した食料源にはならない。
宣伝ポスター
また、第二区間では至る所で張り紙や看板などが見られる。それらの殆どはひどく文字がかすれているが、概ね新アトラクションや規模の大きいイベントの情報などが書かれていることが多い。ただし、この案内通りの場所に移動してもそのようなアトラクションやイベント設備が見られることはないようである。
備考
- この階層では稀に何もないところで風や視線を感じたり、硬い靴で走るような音が聞こえることがある。これは第二区間にて発生することが多い。このことから、この階層には未知の実体が存在しているのではないか、と言われているが確たる証拠はない。
- 宣伝ポスターにはアトラクションなどの情報に加え、西暦とプロパガンダじみた文言が記載されている。この西暦は1940年代から1970年代までのどれかから選ばれることが多いようである。それ以外もいくつか確認されているが、1990年代以降の西暦が記載されたポスターの報告はない。
第二区間のアトラクションはまともに整備されていないものがほとんどである。
入口と出口
階層への入り方
- Level 98 Nで、稀に発見できる観覧車のゴンドラの内部に入ると、Level 127 N に到達できる。
- Level 125 N で、西にしばらく移動していると発見できる錆びたゲートをくぐると、Level 127 N に到達する。
- Level 129 N で、「佐世保大塔」や「坂出」と記載されたインターチェンジから退出すると、Level 127 N に到達する。
階層からの出方
- 偶に発見できる、冷たい霧が立ち込めるトイレの個室に入ると、Level 564 N に到達する。
- 乗り物系のアトラクションにて、終点およびその付近がLevel 125 N に置換されていることがある。

