Level 123 N
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危険度: 1
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち

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Level 123 N の写真

Level 123 N は、 The Backrooms における 123 N 番目の階層である。

概要

Level 123 N は、未知の作用により空中へ固定された菱形金網が空中で無限に広がり地面となっている空間である。その固定はバネのようにやや緩く、その上を歩くとたわむのを感じる。この空間は常に晴れており、その太陽の周囲に大きな日暈が薄く現れている。この太陽は、常に空の一点に留まっており、そこから動くことはない。自身の真下を金網を通して覗いてみると、その向こう側は永遠に広がる薄暗い青空となっており、地面などを確認することは出来ない。この階層の気候は常に無風の気温 30 ℃ 湿度 80 % 近辺であり、かなり蒸し暑い。 Level 123 N の内部では、後述する異常な現象が約 12 時間ごとに発生しており、この現象を利用することで長期間の居住が可能である。

Level 123 N の内部の金網は、その太さが 5 mm ほどの未知の材質の金属線から成り、その穴のサイズが約 5 cm と粗いものになっている。この金属線は、鉄と似た色合いの金属による裸線である。しかし、この金属は通常の物質を凌駕する靭性や耐熱性などを持っており、それらの特性の限界は不明である。 Level 123 N においては、この階層に入った段階から一緒に行動している場合を除いて、他の人間と出会うことはできないようである。

現象

Level 123 N の内部においては、約 12 時間ごとに異常な現象が発生する。その現象の前兆として、全方向から鈍いノイズ音が聞こえてくるようになり、それと同時に金網が細かく振動し始める。それらが始まってから約 20 秒ほどした後に、ウォーターアイシングを思わせる乳白色で高粘度の甘い香りがする液体が、天空から隙間なく降り注ぎ始める。それらは約 5 分間続き、突如途切れるかのように終わる。

Level 123 N において、乳白色の液体を、自身の服や水筒などに溜めようとしたり、そのまま口の中に入れようとしても、まるで蒸発するかのように消えてしまう。これは体に纏わりついた液体も例外ではなく、それらは数瞬の間に消失する。ただ一つの例外として、自身の両手を合わせて掬うかのように差し出すと、その中に液体を溜められることが判明している。しかしながら、そこから普通に液体を飲もうとしても同様に消失してしまう。これを避ける方法として、お辞儀をするなどの頭を下げる行為をした後に液体を飲むと、問題なく摂取できることが分かっている。

Level 123 N における乳白色の液体は、その様相から想像できる通り、砂糖水のように極めて甘く、嘔吐を催すことすらある。それとは裏腹に、その栄養分は単純な砂糖水とは異なるようであり、いわゆる完全栄養食に近い性質を持っている。この液体の飲用を長期間継続しても体調に問題が起こることはなく、むしろ栄養の欠乏が原因であろう症状が解消する。さらに、この液体を約 12 時間おきに飲んでさえいれば、その飲用量にかかわらず体調は良好となり体重も適正なものへ近づいていく。このため、この階層の内部における乳白色の液体は、現実世界では実現不可能である超自然的な性質を持つようである。それを裏付けるかのように、数例の報告では、傷跡の消失などの常識を超えた現象が起こったという記述がある。

備考

Level 123 N の地平線の向こう側に何かが存在することに、ふと気付いたら、いつの間にかに Level 570 N へ移動していた、という報告が多数ある。これらの報告者は、具体的な正体を理解していたはずなのに山のように巨大であったこと以外は思い出せないと、異口同音に証言している。このことから、 Level 123 N の内部には何かしらの生物が存在する可能性がある。しかしながら、それらがどのような姿形をしているのかということについては、今のところ何も分かっていない。

Level 123 N で発生する音は、 Level 26 N のものと極めて類似している。このため、何らかの形で Level 26 N と繋がっている可能性があるが、これについては一切が不明なままである。

Level 123 N の金網へと偶発的に外れ落ちたら、その金網を通り抜けて落下し続け、いつの間にかに意識を失っており、再び目覚めると Level 201 N のビルの屋上で横たわっており、その内部で赤黒い液体に触れると意識を失い、 Level 11 N のビルの屋上で横たわっている状態で目を覚ました、という報告がある。

入口

  1. Level 1 N の通路を塞いでいる金網を乗り越えようとすると、 Level 123 N に移動することがある。
  2. Level 60 N で鉄製のドアを見つけて、それを開けると、その先が Level 123 N に繋がっていることがある。
  3. Level 720 N で意識を失った後に、再び目覚めると Level 123 N の中で横たわっていることがある。

出口

  1. Level 123 N の地平線の向こう側に何かが存在することに、ふと気付いたら、いつの間にかに Level 570 N へ移動している。
  2. Level 123 N の金網へ向かって外れ落ちたら、 Level 201 N を経由して Level 11 N に移動したという報告がある。
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