Level 121 N で見られる廊下。多数のベビーベッドが並べられいる。
Level 121 N とは、バックルームにおける 121 N 番目の階層である。
概要
Level 121 N は窓や屋外への入り口が存在しない完全に密閉されていると思われる屋内空間が只管と迷路のように広がる空間である。空間はカーテンや頻繁に扉等で仕切られており、その前後で壁や床などのデザインが一変するパッチワークのようなちぐはぐとした構造を持つ。空間内の気温は常に20℃ 前後、湿度は50% が維持されており、天井に等間隔に設置された円形のスピーカーからは歌手や伴奏すら伴わないギターのみのアンビエントフォーク調の館内音声が常に響いている。複数人で探索しようとしても必ず引き離され、この階層内で合流できたという報告は現在のところ存在しない。このため複数人で行動している場合はこの階層への到達は可能な限り避けることが望ましいだろう。
Level 121 N の一室の写真。
Level 121 N にはシンクや電気ケトル、ベビーベットが廊下や部屋のような広間を問わず普遍に見られる。このことからこの階層は 現実世界 における授乳室のようであると表現されることが多い。しかしながら現在に至るまで他の放浪者と出会ったという報告や実際に使用されたような痕跡、本物の赤子は一切発見されていない。
コミュニティに投稿された Level 121 N で回収されたと思われる人形の写真。
物品
赤子の人形
稀にベッドやベビーカーの内部に発見できる。材質はプラスチックや陶器、フェルト等多様であるが、基本的に可愛らしいという印象を受ける。特筆点として常に人肌よりもやや温かいくらいの熱を発しており、肌寒い階層における湯たんぽとして回収すると便利であると報告されている。
周囲には他の赤子の人形やオモチャが存在していることが多く、また哺乳瓶に入った牛乳や現実世界で市販されている幼児向けとされるお菓子1が落ちている。これらは問題なく飲食が可能であり、こちらも発見した場合は回収すると良いだろう。
備考
人形の熱源について
とある放浪者が人形が熱を発する原因が内部に何らかの熱源が存在するためであると考察し、内部確認のために割いたという報告がある。この報告ではフェルトが使われた所謂"ぬいぐるみ"のような物の内部を調査していたが、中には綿と幾つかの木製のボタンしか確認されなかったと報告されている。締めに「内部は焼けるほどに熱く何らかの熱源を感じられたがすぐに冷えてしまった。」と報告者は論じており、現時点においても熱を発している原因は不明である。2
人形への愛着について
赤ちゃんの人形を回収した放浪者にしばしば見られる傾向として単なる物品以上にこの人形を可愛がるという物がある。これは The Ourrooms 内のコミュニティの一つである BR保育部3を中心に当wikiの各所で見られる。人形やぬいぐるみ等に愛着を向ける事自体は普遍的な事象のため軽度であれば問題はないだろう。しかし、件のコミュニティでは人形の破損や紛失に起因すると思われる自暴自棄的な発言、自傷行為の仄めかし等の異常な程の執着が確認されている。このことから人形になんらかの異常性があるのではないかと考える放浪者も存在するがその真偽は不明である。
入口と出口
階層への入り方
- 現実世界 のショッピングモール内に存在する授乳室を利用するために入るといつの間にか Level 121 N に到達していたという報告がある。
- Level 110 N、 Level 212 N、 Level 288 N 等の商業施設的な外観を持った階層の一室が Level 121 N へ進入可能になっている場合がある。この場合においては少しずつ元の階層の要素に Level 121 N の要素であるベビーベッドや頻回する扉等が見られるようになり、ある一定の地点で完全にこの階層に送られるという変遷が見られる。
- Level 216 N で稀に扉が壁に取り付けられている場合があり、これを開くと Level 121 N に到達する。この場合は閉めるまで往来可能である
階層からの出方
- Level 121 N に存在する人形を抱擁し接吻すると、 Level 30 N に到達する。4これは唯一知られている確実な階層からの脱出方法である。
- Level 121 N でベビーベッドで眠った放浪者が起床時に Level 37 N に到達していたという報告が1例のみ存在している。

