Level 106 N

評価: +7+x
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危険度: 2
空間信頼性: 不安定
実体信頼性: 友好
情報提供待ち

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Level 106 Nの写真

Level 106 N とは、バックルームにおける 106 N 番目の階層である。

概要

Level 106 Nは現実世界におけるコンサートホールあるいは市民ホールに似た構造がどこまでも連続していると推察される空間である。階層内部は比較的涼しく湿気も少ない。しかし、後述する性質により飲食行為を行う事が危険となるため、この階層への侵入は推奨されない。

Level 106 Nはステージと座席をもつ構造──"ホール"の連続体で構成されている。ホールはその大半が広大であり、なだらかな傾斜を持つ。ホール1つを横切るためにおよそ1分の時間がかかり、傾斜で体力を使うため、長時間の探索は困難である。

ステージは多くの場合木製であり、上を歩くと僅かに軋むような音がする。特筆すべき点として、これらステージ上には必ず鍵をかけられたグランドピアノが1台設置されている。また座席は、金属製の折りたたみ式の椅子に黒や赤色の布からなるクッションが繋ぎ止められたものが殆どである。これらの座り心地は快適であり、探索に疲れた場合は適宜利用すると良いだろう。また、背もたれ部分にはプラスチック製のプレートが据えられている。プレートには英数字が掘られている事が多いが、まれに意味をなさない記号の羅列や、エラーコインのような印刷ズレが発生している事がある。

各ホール間はセメント張りの通路で接続されている。通路へはホール内にある豪華な扉から侵入する事ができるほか、通路内は暗く、短く、そして少々ホコリ臭い。また、本来存在するはずの舞台裏への通路は白く大きな共鳴版によって封鎖されており、その先を見たという放浪者は確認されていない。

Level 106 Nは天井に取り付けられた電球により全体が明るく照らされていることが殆どで、比較的安全な探索が可能である。しかし、後述する「演奏」イベントが発生した際は、ステージ上を除き全ての電球が消灯する。これによって安全な探索が困難になる他、当該イベント中に探索を行った結果、Level 3 Nなどの別の階層へと外れ落ちたという報告が多い。これらの階層は危険な場所であるため、イベントの終了までその場に留まっておくことを推奨する。

飲食について

Level 106 Nでこれまでに飲食物が発見されたという報告は挙がっていない。また、他の階層から持ち込むなどしてLevel 106 N内での飲食行為を行った際、他の階層へと外れ落ちたという報告が多い。これもまた「演奏」イベント中の探索行為と同じ理由により、この階層での飲食行為は総じて推奨されない。

「演奏」イベント

Level 106 Nでは不定期に、スーツあるいはドレスを着用した、子供と思われる首の無い実体によりピアノ曲が演奏される。イベント発生前には全てのホールでブザー音が流れ、通路間の扉が完全に遮断される為、把握は容易だろう。無用な外れ落ちを避けるためにも探索を中止し、付近の椅子に着席する事が望ましい。これまで「きらきら星変奏曲」「仔犬のワルツ」「子供の領分」「エリーゼのために」などと推察される楽曲が演奏されたと報告されているが、いずれもメロディの一部が欠損していたり、パートの不自然な繰り返しが散見されており、放浪者からは"けして上手な演奏ではない"、"不気味で奇妙な演奏だ"と評価される事が多い。演奏される曲はイベント中に最大3曲、多くの場合1曲である。

「演奏」イベント終了後、ステージの左右に取り付けられたスピーカーからノイズの混じった拍手音が再生された後、ステージに3~5個の花束が出現する。首の無い実体はその間座席方向に向かって深くお辞儀をし、出現した花束を抱えてステージの脇に移動し、そのまま消失する。

入口と出口

階層への入り方

  • 子供時代にコンサートホールや市民ホールでの演奏経験がある放浪者は、他の階層で外れ落ちた際まれにLevel 106 Nに移動する事がある。
  • Level 500 Nで演奏会の案内パンフレットを拾得した際、Level 106 Nに移動する。
  • Level 317 Nで場違いに見える西洋風の扉を開けると、Level 106 Nに移動する。

階層からの出方

  • Level 106 N で飲食を行うと、Level 3 Nに移動する可能性が高い。
  • 「演奏」イベント中に立ち上がり探索を行うと、Level 240 Nに移動する可能性が高い。
  • 「演奏」イベント後に首の無い実体に向かって拍手を送ると、Level 11 Nに移動する事がある。
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