星海ヶ丘

評価: +6+x
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危険度: 1
空間信頼性: 安定
実体信頼性: 実体なし
情報提供待ち

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階層内の星空。

星海ヶ丘ほしみがおか とは、バックルームにおける例外階層である。

概要

星海ヶ丘 は、星空と天の川、そしてその下に広がる丘で構成された空間である。

階層内には星空が広がっており、気温は涼しくやや湿り気がある。丘が地平線の奥まで広がり、時折穏やかな風により近くの低木が静かに揺れ、土の匂いが放浪者を包むように漂う。常に夜であり、天気は快晴で固定されている。

階層内では、丘の芝生に寝転ぶとある現象が発生する。寝転ぶと芝生や草、土の柔らかさを感じ始め、自然と体の力が抜けていく。そうした状態になると、放浪者は気づくと星空を見ている。そして、体と心が軽くなっていく、といった現象が発生する。それらは寝転ぶなどの行為を行う時間に比例し、強まっていく。また、前述した穏やかな風と共に運ばれてくる土の匂いを嗅ぐ事でも、僅かながらこの現象の一部を確認することが可能である。しかしながら、この現象が発生している原理は不明である。

階層内で、地平線の更に奥に海面らしきものを確認したという報告があり、それは星空からの降る青や紫などの光を反射していたという目撃証言が存在する。しかし、その海まで到達した事例が報告されておらず、真偽は不明である。

星空の下に位置する丘。地平線の奥までずっと続いており、侵入した放浪者が辿り着く場所である。草々や芝生、低木などが確認され、それらは枯れる事はなく星空の青色や紫色に照らされ、ほのかに色付いている。植物の良い香りを出しており、土の匂いと程よく混ざり合う。時々、穏やかな風が吹く様子が確認され、風が吹くと草々が揺れる。また、基本的に放浪者はここを探索する事になる。

星空

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放浪者が撮影した満天の星空の画像。

階層内の空に見える満天の星空。常に空全体に確認できる。その煌びやかさは現実世界よりも遥かに鮮やかで絶えず煌めいている。月は確認されないが、金星、火星、木星などといった天体らしき星が確認可能。ただし、配置は現実世界とはかけ離れており、一部の天体が逆行、もしくは目視可能な速さ1で移動している。また、時間経過における日周運動も確認されている。その満点の星々はプラネタリウムに投影されたように何処までも続き、緻密に輝く。これらの星の影響なのか、階層内は薄暗いにも関わらず、星空全体はかなりの明るさを帯びており、肉眼でも携帯電話による撮影でもくっきりと暗い星などを写し出すほどである。

この星空を眺めると、無心でずっと見上げていたくなると報告されており、その星空に吸い込まれるような、呑まれるような感覚を覚えると証言されている。


また、この階層に到達した殆どの放浪者は、不思議と全てのことから開放されたような想いを一瞬覚えたと報告されている。

物品

侵入時に、放浪者のすぐ横に500mlペットボトルに入ったアーモンドウォーターが2本置かれているという証言がされている。

備考

  • 当階層へ侵入した放浪者が脱出後、階層へ再度侵入しようとした所、別階層2へ接続されていたという報告が複数存在し、階層からの脱出後に再び訪れる事はできないと考えられている。

入口と出口

階層への入り方

  • バックルーム内で心身などの疲労が限界を迎え、倒れて気を失った時、星海ヶ丘 で寝転がった状態で目を覚まし、到達する。
  • Level 222 N で、"北天の川"と書かれた看板の近くで寝転び、星空を見た状態で眠りに落ちると 極めて稀に星海ヶ丘 に到達する。

階層からの出方

  • 星海ヶ丘 で、十分にリラックスし、疲労も回復した状態で眠りに落ちると Level 281 N へ到達する。
  • 星海ヶ丘 で、丘を探索していると、気付けばLevel 46 N へ到達する。
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