他階層にて発見された、この階層の終端を映し出すプロジェクター。
空の駐輪場 とは、バックルームにおける例外階層の一つである。
概要
プロジェクター は、数多くの屋内階層 で発見されている物品である。この物品は放浪者に対して利害を与えるものではないと考えられている。この物品は常に同じ空間を映し出しており、報告された全てにおいて、空間内の様態は全く同一である。この物品に映し出されている空間は階層として確認されていないため、空の駐輪場 という名称が付けられている。
空の駐輪場 は、薄いベージュ色を基調とする駐輪場の廊下の様相を呈する空間である。右側には列をなした自転車スタンドが、左側には警報装置のようなものが確認されている。天井には丸型の照明が一定間隔で並び、地面の白線はおそらくどこまでも一直線に続いている。
もし 空の駐輪場 に到達した放浪者がいれば、 未発見階層報告スレッド にて報告していただきたい。
注意: 要検証
この記事は1人の放浪者からのみの情報を元に作成されました。
他階層にて発見された、この階層の終端を映し出すプロジェクター。
空の駐輪場 とは、バックルームにおいて知られている例外階層の一つである。
概要
空の駐輪場 は、幅約5メートル、高さ約3メートルからなる廊下の空間である。気温は20℃程度、湿度は40%前後であり、概ね生存に適した環境である。
床や壁、天井の材質はおそらくコンクリートであり、その間には黒い巾木が設けられている。また、天井からは小さな砂嵐のような音が度々聞こえることがある。
階層の片側には自転車スタンドが一定間隔の列をなしており、それぞれの区切りを表しているかのような白線も確認される。しかしながら、自転車は確認されていない。もう一方には非常用扉や警報器具などの設備が存在しているが、触れても冷たさを感じるだけで作動させることは叶わない。
物品
自転車の鍵
地面に完全に固定されているため取得は不可能である。全て平たい面を下にしている。
消火器
発見は稀である。地面だけでなく壁にも強固に固定されており、同様に取得は不可能である。
プロジェクター
厳密にはこの階層に存在する物品ではないが、その性質上階層と密接に関わっているため、本項によって解説する。この物品は屋内階層 でのみ発見され、発見された全てにおいて画像とまったく同一の動きのない様態が確認された。
入口と出口
階層への入り方
- この階層を映し出すプロジェクターに意図的に外れ落ちると 空の駐輪場 に到達する。
階層からの出方
- 空の駐輪場 の終端は出現した地点から10キロメートル前後離れた地点に存在した。終端はまるで壁が無かったかのように通り抜けることができ、ここを通り抜けると 現実世界 へと帰還する。
他階層にて発見された、この階層の終端を映し出すプロジェクター。次の2枚も同様。
概要
プロジェクター は、数多くの屋内階層 で発見されている物品である。この物品はその全てにおいて同一の空間の画像を映し出すが、その空間は時間経過で変化する。便宜上、その空間はまとめて 空の駐輪場 と呼称されている。
空の駐輪場 は、全て廊下の様相を呈する空間である。左右への通路は存在せず、また終端が必ず存在し、そこを通り抜けると 現実世界 の自宅へと到達する。
最初に発見された 空の駐輪場 は、幅約5メートル、高さ約3メートルからなるコンクリートと思われるもので構成された空間であり、気温は20℃程度、湿度は40%前後である。空間の片側には自転車スタンドが一定間隔の列をなしており、それぞれの区切りを表しているかのような白線も確認される。もう一方には非常用扉や警報器具などの設備が存在しているが、触れても冷たさを感じるだけで作動させることは叶わなかったという。この情報はすべて2023/01/18に空間からの脱出および 現実世界 への帰還報告を行った放浪者が報告しており、この放浪者とは現在音信不通となっている。
2番目に発見された 空の駐輪場 は、幅約8メートル、高さ約4メートルからなる壁紙の貼られた空間であり、気温は15℃程度、湿度は60%程度である。床面には赤のカーペットが敷かれており、いずれもハサミを用いて引き裂くことができたという。左右の側面には段ボールやすのこが散見され、窓は全て閉まっていて何も見ることができない。この情報はすべて2024/06/12に空間からの脱出および 現実世界 への帰還報告を行った放浪者が報告しており、この放浪者とは現在音信不通となっている。
3番目に発見された 空の駐輪場 は、石膏の壁、天井と木材の床で構成される空間であると考えられている。天井には正方形の大きな照明が存在しており、物品は存在しないと考えられている。現時点(2025/03/30)において、この空間への到達報告は存在しないものの、前の2つの空間に比べて当空間を映したプロジェクターの発見報告が格段に多いことは特筆すべき事項である。
考察
これまでに発見された空の駐輪場 は3種類である。最初の2つの空間において脱出したと報告した放浪者は1人ずつのみ存在していることから、空の駐輪場 から放浪者が脱出するごとに侵入できる空間が変化する、という考察が現時点で最も有力なものとなっている。
しかしながら 空の駐輪場 を直接写した写真が存在しないことなどからこれを疑問視する声も多く、実態は不明である。そのため、意図して 空の駐輪場 に到達しようとすることは推奨されない。
入口と出口
階層への入り方
- この階層を映し出すプロジェクターに意図的に外れ落ちると 空の駐輪場 に到達する。
階層からの出方
- 空の駐輪場 の終端はまるで壁が無かったかのように通り抜けることができ、ここを通り抜けると 現実世界 へと帰還する。ただし、前述したようにこれは定かとは言い切れない。